鈴木保奈美、娘にも乳がん知識「話していきたい」
2014-10-02 15:21 eltha
乳がんの知識啓発のシンボルとして、1992年にアメリカで創始された『ピンクリボンキャンペーン』。この日は、鈴木の合図に合わせ、東京タワー、虎ノ門ヒルズ、東京スカイツリー、京都の清水寺が鮮やかなピンク色にライトアップされた。
その後、行われたトークショーでは、自らも乳がんを克服した美容ジャーナリスト・山崎多賀子氏も参加。現在、「20人にひとりが乳がんになる時代」と言われているものの、その減少率が低い理由について山崎氏は、「保険制度とか環境的なこともあると思うんですけど、なかには乳がんが見つかるのが怖かったり、忙しさや金銭面などいろんな理由があると思います」とコメント。
人間ドックで検診を行っているという鈴木は、「初めてマンモグラフィー検査をやった時は、なんだこれは〜!ってビックリしました。(若い頃って)よくわからないんですよね」。自身の体験を思い返しながら、「いつか命が尽きる時、良い人生だったなと思えるようにするためにも、なるべく情報をオープンにして、お互い閉じこもらないで人間関係を築いていきたいですね」とアンバサダーとしての意気込みを語った。