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ローソンも本格参入 2015年ドーナツ競争が加速

ローソンもカウンターでのドーナツ販売を強化 (C)oricon ME inc.

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ローソンもカウンターでのドーナツ販売を強化 (C)oricon ME inc.
 ローソンが17日、「2015年コンビニカフェ戦略」を発表した。本格的な淹れたてコーヒーを手軽に楽しめる“コンビニコーヒー”の需要の高まりをうけ、買い合わせアイテムとしてカウンターに設置したドーナツ専用什器を使って販売する本格派ドーナツに力を入れる。また、オリジナルミルクを使ったカフェラテにリニューアルするなど、カフェメニューも強化する。

 同社ではこれまで623店(4月12日現在)でドーナツ専用什器を使って販売してきたが、今年8月までに全店舗の7割近い8000店での展開を予定。高まるカフェ需要に合わせて、ドーナツを強化する。『オールドファッションドーナツチョコ』や『モッチリングショコラ』などベーシックドーナツ4品に加え、店内で調理するハワイアンドーナツ2品など、本格的な味わいを100円(税込)で提供するとしている。

 昨年のクロワッサンドーナツブームにはじまり、昔ながらの定番おやつだったドーナツを取り巻く環境は大きく変化している。2種類のスイーツを掛け合わせるハイブリッドスイーツとして、クロワッサンやデニッシュ、パンケーキと融合するなど、最近では進化系ドーナツが人気に。春から夏にかけて本場米国の人気ドーナツブランドが続々と上陸を果たすこともあり、“トレンドスイーツ”として再び注目を集めている。

 さらにコンビニ各社がドーナツに力を入れはじめたことで、全国的にドーナツ競争が加速。セブン-イレブンが他社に先駆けて「カウンタードーナツ」を昨年から展開し、ローソンが加わったことにより、さらなる人気拡大が見込まれそうだ。ローソンでは同社ならではの味を出したいと、ハワイアンドーナツ『マラサダ』に注目。店内のフライヤーを使って調理した作りたてのドーナツを提供することで、他社との差別化を図る。

 日本のドーナツ業界を牽引してきたミスタードーナツでも、新たな商品を続々と発表するなど45周年を迎え、さらに力を注いでいる。鮮度の良い作りたての商品を販売できるように製造工程を見直すなど、製販一体の再強化でコンビニドーナツを迎え撃つ。

 2015年に入りますます白熱するドーナツ競争。パンケーキやカップケーキなど華やかなスイーツの影に隠れがちだったドーナツが、今年は一気に主役に踊り出そうだ。


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