モデルのAYUMI、自身が実践する「ローフード」の魅力を語る
2016-05-04 11:10 eltha
ローフードとは、フルーツや野菜を“ロー(Raw)=生”のまま食べ、酵素や栄養素を効果的に摂る食事法。1900年代に欧米で生まれ、今も多くの国でブームになっている。
AYUMIは「できるだけ身体に良いものを子どもたちに届けたい」という想いから、ローフードマイスター1級や、ジュニアスーパーフードマイスターの資格所持し、今では日常でローフードライフを実践。「資格取得時のカリキュラムでは、身体の仕組みや消化のメカニズム、食事は順番が大切でローの物から食べる、といったことをしっかり学びました。それを理解して、毎日の食事に取り入れられているので勉強してよかったなと思っています」。
難しそうに思えるものの、実は火を使わないこともあり調理が簡単で、忙しい人でも取り入れやすいというローフード。初心者にAYUMIが勧めるメニューは“大根おろし”。「日常的に食べている人も多いはずですが、実は大根おろしも”生のまま食べる”ローフードの定番。取り入れ方にもポイントがあるそうで、食事の始めに食べるのがオススメ。消化酵素とビタミンCが多く含まれる大根は、すりおろすと消化吸収がさらにアップする優れものです」。
食べる時のポイントは、「ローフード、つまり火を通していないものから食べること」とのこと。今ではローフードのほか、自家製の酵母を使ったパン作、塩分控えめの梅干しや、はと麦入りの甘酒、味噌まで行っているというAYUMIの美と健康を育んでいるのは、そんなナチュラルな食生活にあるのかもしれない!?