コツは“抜け感”　トレンド感のあるパーティメイクを楽しもう

2016-12-23 11:20 eltha

　ホリデーシーズンだからこそ、日頃はできないパーティメイクも楽しみたいもの。とはいえ、華やかさを意識すると、厚塗りになったり“やりすぎ感”が出てしまったりと、かえって老けて見えることも…。いまどきパーティメイクのポイントについて、資生堂のトップヘア＆メーキャップアーティストの岡元美也子さん伝授。

資生堂のトップヘア＆メーキャップアーティストの岡元美也子さんが伝授する、パーティメイクのコツその1「ベースメイクは酢素肌感を出す」

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■ポイントメイクでボリュームを出すならベースは素肌感を出して

　パーティメイクといえば、アイシャドウやマスカラなど、目元にボリュームを出して華やかさを出すのが常套手段。日頃つけまつ毛を使わない人でも、ぜひチャレンジしてみて。口紅も日頃使わないカラーにトライしてみても。ポイントメイクをアクセントに使うことで、一気パーティムードが高まるはず。ただし、目元や口元が華やかなぶん、ベースメイクをマットに仕上げすぎると、厚塗り感が出てしまうのでご注意を。素肌に近いナチュラルな質感に仕上げてメリハリを出して。

■デコルテや腕にツヤ感を与えると華やかさがアップ。

　パーティ用のファッションはデコルテや肩、脚を出すことが多いもの。露出しているボディパーツを上品に美しく見せるなら、肌用のグロスや微細なラメを活用して。ゴールド系のグロスやラメならラグジュアリーなムードに仕上がるほか、肌も美しく見えるはず。髪にもツヤを出せばさらに上品な印象に。スキンケア用・ヘアケア用オイルなどを活用してもOK。

　クリスマスや年末年始のパーティこそ、新しいメイクを取り入れるチャンス。上記のポイントをおさえながら、臆せずにトライしてみて。