毎日でも通いたくなる“イタリアンベーカリー” 「プリンチ」日本初単独1号店がオープン
2019-07-24 12:15 eltha
オープンから約5ヶ月が経つロースタリーは、いまだ整理券がないと入場できない日が多いという。今回の路面店も、顧客がより買いやすい店舗を作りたいという思いから実現。「プリンチ」の魅力のひとつが、モーニング、ランチ、カフェタイム、夕食前のアペリティーボ、ディナーと時間帯で提供されるメニューが異なること。訪れる時間が違えば、ラインナップも変わり、何度でも行きたくなる1日を通して楽しめる“ライブリー”なベーカリーとなっている。
ショーケースにはブリオッシュやペイストリー類から、フォカッチャ ピザ、ラザニアなどの軽食、スイーツと80種以上の豊富なメニューが並び、商品を提供するスタッフとのコミュニケーションを楽しみながら過ごせる空間となっている。代官山店のみ提供の『ビニョラータ アル チョコラート』も用意。シュー生地に生クリームを詰めた後、ひとつひとつ丁寧にチョコレートで包みこんだオリジナルデザートだ。チョコレートと生クリームの口あたりが滑らかな、満足度の高く、濃い目のコーヒーとも相性ぴったり。もちろん、イタリアらしく『プリンチブレンド』などエスプレッソメニューも各種展開。
1980年代にミラノにオープンした「プリンチ」。創業者であるロッコ・プリンチのこだわりが詰まった製法をそのまま日本に持ち込み、使用している食材も全て本場イタリアから仕入れている。ミラノとほぼ同じメニューが揃っているので、イタリアの食文化を丸ごと体験できる。