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【スタバ新店舗】「ティー飲む勢」が沸く、“目の前でシェイク”するお茶専門店が誕生

2020-07-01 08:30 eltha

 7月1日に、「スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店」が、色鮮やかな限定ティーを楽しめる店舗としてリニューアルオープン。SNSでは「スタバでティーを飲む勢だからうれしい」「限定のゆずシトラスティー楽しみ」と期待の声があがっている。パッションフルーツから、抹茶やほうじ茶などの和風テイストまで多彩なラインナップで、ドリンクはカクテルのように1杯ずつ目の前でシェイク。“ティーを楽しむ”新たなスタバの魅力を、開発担当者に聞いた。

お茶を専門にしたスターバックスが六本木に誕生 (C)oricon ME inc.

お茶を専門にしたスターバックスが六本木に誕生 (C)oricon ME inc.

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■創業時のブランド名に隠された“ティーへの想い”

 コーヒーのイメージの強いスタバだが、創業当時のブランド名は「Starbucks Coffee, Tea and Spice」。お茶やスパイスを使った商品にも力を入れており、2016年に日本での展開をスタートした「TEAVANA(ティバーナ)」シリーズで熱烈なファンも多いという。今回の店舗ではそんなティーをメインに、13種類の限定ドリンクが登場。

 『ゆず&シトラス ラベンダー セージ ティー』(Tallサイズ590円)は、ラベンダーとセージの風味が特徴的なティーに、シトラス果肉とルビーグレープフルーツジュレを合わせた爽やかな一杯。
「オレンジやりんご、パイナップルなどに、アクセントでサジーというグミ科のフルーツでほのかな酸味を加えました。ラベンダーの華やかな香りも合わさり、清涼感のあるフルーティーなドリンクに仕上げています」(開発担当者)

 さらに、春夏限定ドリンクとして『トロピカル マンゴー パッションフルーツ&ティー』(Tallサイズ540円)も。ハイビスカスやシナモンなどがブレンドされたハーブティーに、マンゴーの果肉と種入りのパッションフルーツをプラス。フルーツと紅茶のフュージョンが楽しめる季節限定ドリンクとなっている。

 また、スタバでは“ティーラテ”も人気で、自分流にカスタマイズして楽しむファンも。この「六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店」では、よりこだわりの茶葉や素材を合わせた、ここでしか飲めないアイスのティーラテも、魅力の1つ。

「今までやってこなかったレシピのドリンクを多数展開しています。お客様から“アイスのティーラテが飲みたい”というご要望も多かったので、アイスもご用意しました」(開発担当者)

■人気のフラペもリッチに すべてガラスマグ提供で目でも楽しめる

 オリジナルのティーフラペチーノも勢ぞろい。『ストロベリー&パッションティー フラペチーノ』(Tallサイズ680円)は、パッションティーに、ストロベリーの果肉とフリーズドライストロベリーを合わせた1杯。紅茶とフルーツの組み合わせが、カップの中のホイップクリームと合わさり、デザート感を楽しめる。

 また、抹茶やほうじ茶を使った人気フラペチーノも、厳選された素材を使い新たな味が続々。「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」(中目黒)と同じ抹茶と、ミルク、和三盆糖と合わせた『和三盆 抹茶 フラペチーノ』(Tallサイズ680円)など、多彩なラインナップが揃う。

 ドリンクはすべて透明のガラスマグで提供され、鮮やかな色合いが楽しめるのも特色(ただし、当面の間はセーフティーオペレーションによりプラスチック/ペーパーカップでの提供)。さらに、店内の内装にもこだわりが。

「明るい木目調の店内は、ティーの世界観を楽しんでいただけるようデザインしました。ドリンクを作るバーは白基調で、お湯の中でティーリーフの色合いが広がる瞬間も体感していただけます」(開発担当者)

 ドリンクは1杯ずつ目の前でカクテルのようにシェイクされ、作る様子を間近で見ることができる。ブランド名「TEAVANA」が持つ「HEAVEN OF TEA(ティーの楽園)」の意味の通り、新鮮な素材とフレーバーがリアルタイムで感じられる新たなティー体験ができる店舗が誕生した。



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