嫁を怒らせた翌日のお弁当に「何をしたらそんなに激怒されるの？」 嘆く旦那「食べられるものがない（笑）」

　「嫁を怒らせるな。次の日のお弁当がこうなっちゃう」というコメントとともに投稿された数々のお弁当投稿が話題に。白米の上に海苔で「くそ」と書かれているお弁当、白米と梅干しの割合が逆になった逆日の丸弁当、『ごはんですよ』の瓶の中に白米だけが入っているお弁当…。ケンカをして奥さんを怒らせてしまった翌日のお弁当はこのようなものが用意されるという。一体どうしてこんなことに？　奥さまを怒らせてしまった原因や奥さまへの想いについて、投稿者である旦那さんに話を聞いた。

■妻から言われたことを無視「携帯をずっと触っていたらこんなことに」

「こんなお弁当は嫌だシリーズ」の投稿は大きな反響を呼び、「奥さん面白すぎる」「センスある」「逆に愛情を感じる」などと多くのコメントも寄せられた。ただ、実際のところはほとんど食べられないため、「お腹は減りますね…（笑）」と旦那さんは嘆く。

　また、ありのままの日常を軽いノリでTikTokに投稿してみたそうだが、奥さんに対しては「普段から鬼です！（笑）」とやや怯えた態度ものぞかせる。

「まあまあ気の強い女性でございます。こんなことを言ってバレたら、またお弁当がすごいことになりそうですが…」

　そんな旦那さんが、これまでの「こんなお弁当は嫌だシリーズ」のなかでもっとも大きなダメージを受けたのは「生麦生米生卵」弁当だという。

「お弁当箱を開けると、生麦と生米と生卵が入れられていて…食べられるものがないんですから（笑）。ケンカ自体はとても些細なことで、『お風呂に早く入って』と言われたのに携帯をずっと触っていたらこんなことになりました」

■いつも用意してくる妻への感謝「今後は食べられるお弁当をお願いしたい（笑）」

　奥さんを怒らせてしまったことで、翌日のお弁当が過激でエキセントリックなものになってしまっているのだが、実は今まで本気の夫婦ゲンカはしたことがないという。そのため、いつもすんなりと仲直りができていると話す。

「仕事から帰ってきて笑いながら『おい！』と声をかけると、相手も笑ってチャンチャン！という感じですね」

　奥さまの行動に対して、「逆に愛情を感じる」「手の込んだお弁当を作ってくれるのは羨ましい」といった声も寄せられているが、それについてはともっすんさんは反論する。

「罰ゲームみたいな弁当は何も嬉しくないですよ（笑）！ コンビニに行くのが面倒くさいなって気持ちしかないです（笑）」

　とはいえ、きちんと愛情は感じているし、奥さんへの感謝の気持ちも忘れてはいない。

「ほぼ毎日お弁当を作ってくれるのはやっぱりありがたいですね。今後はどんなことがあっても、食べられるお弁当をお願いしたいです（笑）」

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2022-12-27