背後から忍び寄る影…初めての配膳ロボットに泣き出す1歳児&隠れたい一心で壁になる1歳児の姿に「ウチの子も同じだった」
2024-05-02 11:30 eltha
◆配膳ロボットを怖がる娘に父も驚き「いまだにロボットのいるお店には行けていないです」
ファミリーレストランで椅子に座っている生後9ヵ月の娘さん。すると、背後からゆっくりと配膳ロボットが近づいてくる。それに気づいた娘さんは、生まれて初めて見る配膳ロボットに驚き、泣きわめきながらお母さんに飛びつく。この可愛らしい姿が大きな反響を呼び、動画の再生回数は1億回を超えた。
両親も娘さんがまさかここまで怖がるとは思っておらず、これ以降はお店が気を利かせて、店員さんが運んできてくるようになったという。
「娘はいまだに配膳ロボットを怖がるため、ロボットのいるお店には行けていないです。回転寿司チェーンの配膳新幹線や音の出るロボットが怖いようです」
2歳になっても、ロボットへの恐怖心は克服できず、機械音が苦手だそうだ。普段の娘さんは皆の前で歌や踊りを披露するなど、人見知りをしない明るい性格だそう。
「おままごとや、歌や踊りをよくしています。最近はずっと手遊びをしていて、“にらめっこ”もよくやっています」
最近は娘さんがお話しをしてくれることが増えてきて、お父さんは喜びを感じている。
「『ありがとう』『ごめんね』などと伝えてくれることに日々感動しています」
◆「カーテンに隠れて目を瞑っていたことも…」人見知りから壁に向かって立ちすくむ娘
皆に背を向け、壁に向かって立ちすくむ1歳の娘さん(当時)。男性への人見知りが激しく、伯母夫婦が遊びに来た際に隠れたい一心で取ったというこの行動に、「かわいすぎ」「ウチの子も同じだった」などのコメントが寄せられ、300万回再生を超える反響があった。
これは特に男性に対して人見知りが発動していた時期のことで、伯母夫婦の姿を確認するなり、娘さんはゆっくりと忍び足で壁のほうに向かい、膝を曲げたまま動かなくなったという。
「この頃はほかにも、カーテンに隠れて目を瞑ったりなどの人見知り行動があったのですが、今では知らない方に手を振っていたり、ドライブスルーでも『窓開けて!』と言って手を振ったりするほど、全く人見知りは無くなりました」
“人見知り”について、お母さんは「その子の成長過程」と捉えているそう。
「姉妹でいる機会が多いので、ほかの子と関わる機会が増えれば、また違った一面が出てくるのかもしれませんね」
お姉さんは体を動かすことが大好きで、よくTVを見ながら歌ったりダンスをしたりアクロバティックな動きをしたりしている。妹さんはのんびり屋さんで、寝転んだり一人でゆっくりしたりしていることが多い。そんな姉妹の性格を「一言で表すと犬と猫という感じです(笑)」とお母さんは表現する。
2人の成長に日々驚きを感じるが、まだできないことも多い中で、お姉さんが妹さんのお世話をするようになったときには感動をしたという。
「また、日常の何気ない場面で、『掃除機してくれてありがとう』『ご飯作ってくれてありがとう』と自発的に言うようになったことが嬉しく、とても微笑ましく思います」