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キングサーモンプロジェクト(King Salmon Project)海外都市課題解決コースの公募開始

東京都

2026/05/12 10:16

〜海外での実証機会を提供!東京都発スタートアップの海外展開を後押しします〜




東京都は、都との協働をきっかけとしてスタートアップの成長を支援する「キングサーモンプロジェクト」において、東京発の国際ネットワーク「Global City Network for Sustainability(G-NETS)」の取組と連携し、都内スタートアップによる海外実証事業の推進や事業進出を支援する「海外都市課題解決コース」を実施しています。
今年度は、G-NETS参加海外都市のうち、モートンベイ市(オーストラリア連邦)とローマ市(イタリア共和国)を舞台に事業を展開します。この度、両都市の課題解決に挑む都内スタートアップからの提案を募集しますのでお知らせします。なお、募集開始に先立ち、令和8年4月27日、「SusHi Tech Tokyo 2026」において、両都市が抱える課題を発信するリバースピッチを実施しました。

1 事業概要
<事業のポイント(スタートアップにとってのメリット)>
● 海外都市の現場で実証の機会を提供
海外都市(モートンベイ市・ローマ市)が実際に抱える課題に対し、海外都市をカウンターパートとした実証に挑戦できます。
● 海外渡航費・実証費用を東京都が支援
海外渡航に係る費用や現地での実証に必要な費用を東京都が負担します(上限あり)。
● 現地調整やフィールド選定を全面的にサポート
実証フィールドの選定や現地ステークホルダーとの調整は、海外都市および事業プロモーター(デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社)が支援します。

<事業の流れ>
海外都市が課題を提示し、スタートアップがソリューションを提案、現地で実証を行う流れで進行




2 公募テーマ



● SusHi Tech Tokyo 2026において、両都市が具体的な課題内容や背景についてリバースピッチで   
発信しました。リバースピッチの動画は、以下のホームページに掲載しています。
https://kingsalmon.metro.tokyo.lg.jp/overseas08/







モートンベイ市によるリバースピッチ



ローマ市によるリバースピッチ


3 今後の流れ(予定)
(1) 公募受付期間   5月11日(月)〜5月29日(金)
(2) 海外都市による一次審査   6月(予定)
(3) 海外都市への渡航・二次審査   ローマ市:7月(予定) モートンベイ市:8月(予定)

4 公募の詳細について
公募要領等、公募詳細は、以下のキングサーモンプロジェクトHPをご確認下さい。
キングサーモンプロジェクトHP
URL:https://kingsalmon.metro.tokyo.lg.jp/overseas08/






5 (参考)昨年度の実証成果
令和7年度は、ジャカルタ市(インドネシア共和国)とマルメ市(スウェーデン王国)の2都市を舞台に、都内スタートアップ2社が海外実証事業を実施し、以下の成果を上げました。
(1)ジャカルタ市 × 株式会社フードリボン (テーマ:廃棄物の減少/再生可能エネルギーへの転換)
ジャカルタ市が抱える廃棄物問題に対し、資源循環技術(繊維抽出・メタン発酵・バイオ炭生成)を活用し、廃棄物を再生可能エネルギーに転換する実証を、ジャカルタ市最大規模の青果物市場において実施しました。
● 廃棄物発生源において合計7.16トンの廃棄物を処理し、繊維・メタンガス・バイオ炭を生成。廃棄物から実用に耐える品質のアウトプットを創出し、循環型経済の創出可能性を実証しました。
● ビジネス検証として現地企業16社と面談を実施し、うち9社と協業に向けた詳細協議を開始。
一例として、世界最大のパイナップルプランテーション運営企業(Great Giant Pineapple)等との合弁事業化に向けた議論が進行中です。
● 実証成果に基づき、2030年時点において年間約438トンの廃棄物処理が可能と試算しています。



(2)マルメ市 × fabula株式会社(テーマ:食品廃棄物から価値を生み出す/循環型経済)
マルメ市が抱える食品廃棄物の課題に対し、東京大学発スタートアップであるfabula社独自の熱圧縮成型技術を用いて、食品廃棄物から素材開発・製品製造を行う実証を実施しました。
● マルメ市内のカフェ等8拠点から使用済みコーヒーグラウンズ約200kgを回収し、乾燥・成型工程により素材の開発に成功。ドリップスタンド等のプロダクトを製作し、現地店舗で試験導入を実施しました。
● 来訪者アンケートでは、価値向上評価4.63/5点、再購入意向4.75/5点と高い評価を獲得。
食品廃棄物を体験価値を伴うプロダクトへ転換し、経済価値を生む可能性を確認しました。
● 今後は、技術的改善を進め、マルメを起点とした北欧エリアにおける事業化および売上創出を図り、将来的には欧州全域への展開を図ります。




本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略10 スタートアップ「世界で活躍するスタートアップを育成」

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