東日本大震災から15年、日常にも災害時にも役立つ知識を、子どもたちへ。毎日の排せつから、自分の健康と"もしも"への備えを考える。〜コープさっぽろ「食べる・たいせつフェスティバル2026」への出展も〜
王子ネピア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森平高行)とNPO法人日本トイレ研究所(所在地:東京都港区、代表理事:加藤篤)は、東日本大震災から15年を迎えた今年、排せつを通じて子どもたちへ健康や衛生、防災について学ぶ機会を届ける取り組みとして、2026年10月20日(火)・21日(水)に宮城県気仙沼市内の小学校で「出張うんち教室」を実施いたします。同市での実施は、2011年11月の実施以来、15年ぶりとなります。

「うんち教室(R)」では、子どもたちが排せつを通して自分の健康について学ぶ機会を提供するため、2007年より小学生向け出張授業を実施しています。子どもたちが排せつを通して健康や生活習慣について楽しく学び、安心してトイレに行ける環境づくりを目指す取り組みとして、これまでに累計約22,000名(※1)の子どもたちが参加しています。
近年は、震災により日常生活が大きく変化する中でも、子どもたちが排せつを通じて自分の身体や健康に関心を持ち、毎日の生活を見つめ直すきっかけとなることを目指し、各地の小学校との連携・ご協力のもと、被災地での実施に力を入れています。
2025年には令和6年能登半島地震で被災した石川県輪島市の3つの小学校で「出張うんち教室」を実施しました。授業では、「うんち王子」と一緒に楽しみながら健康や衛生、トイレの大切さについて学び、子どもたちの笑顔あふれる学びの場となりました。

今年は、2026年10月20日・21日に宮城県気仙沼市内の小学校で「出張うんち教室」の実施を予定しています。東日本大震災から15年を迎える今も、各地で震災の教訓を次世代へ伝える取り組みが続けられています。同市では東日本大震災後の2011年にも「出張うんち教室」を実施しており、15年ぶりの再訪問となります。王子ネピアと日本トイレ研究所は、子どもたちが日々の排せつや衛生について学び、自分の健康を守る力を育むとともに、災害時にも重要となるトイレや衛生の大切さについて考える機会を届けたいという思いから、この節目の年に、同市の小学校のご協力のもと、再び本教室を実施します。
■実施校
10月20日(火)
●鹿折(ししおり)小学校(1〜3年生)
●大谷幼稚園(年少〜年長)
10月21日(水)
●松岩小学校(1年生)
また、2026年7月には、「うんち教室(R)」の取り組みの一環として、夏休みの自由研究向け動画を公開し、災害時のトイレ問題や家庭でできる備えについて、子どもたちにも分かりやすく発信しました。学校での出張授業に加え、家庭でも防災や健康について学べる機会を提供することで、「自分のからだを守ること」と「非常時に向けたトイレの備え」の大切さを継続的に伝えています。
本編動画はこちらからご覧いただけます
地震がきたら、トイレはどうなる?編:
https://youtu.be/7ZwzdQLQXcM
携帯トイレを使ってみよう!編:
https://youtu.be/0QVtLEfDfp4
おうちの備えをチェックしよう!編:
https://youtu.be/T3P5nP8Wg8E
■コープさっぽろ「食べる・たいせつフェスティバル2026」に「うんち教室(R)」が登場

生活協同組合コープさっぽろが主催する「食べる・たいせつフェスティバル」は、「食」「くらし」「環境」など様々なテーマに基づいた参加型体験プログラムを通して、「食べることのたいせつさ」を楽しく学べる食育イベントです。毎年北海道で開催され、今年で第19回目を迎えるこのイベントには、行政や学校、NPOをはじめ、地域で活動されている様々な団体が出展いたします。
昨年に引き続き、札幌会場にて「うんち教室(R)」のブースを出展いたします。普段は学校でしか受けられない「うんち教室(R)」に、どなたでもご参加いただけます。うんちを通じて自分の身体を整えるきっかけづくりとして、「うんち王子」と一緒に、「うんちと健康」「うんちと環境」について親子で楽しく学んでいただけます。
タイムスケジュール
【午前の部】
1回目 10:10〜10:35 事前予約制(順次、公式サイトより受付開始:
https://tabefes.sapporo.coop/)
2回目 11:30〜11:55 整理券配布 10:30〜
【午後の部】
3回目 13:00〜13:25 整理券配布 12:00〜
4回目 14:00〜14:25 整理券配布 13:10〜
「食べる・たいせつフェスティバル2026」札幌 開催概要
開催日:11月21日(土)10:00〜15:00
場所:大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区羊ケ丘1)
公式サイト:
https://tabefes.sapporo.coop/
入場料:無料
■うんち教室(R)とは
「うんち教室(R)」はネピアが行っている取り組みのひとつで、排便について楽しみながら学んでもらうことを目的とした総合学習プログラムです。ネピアと日本トイレ研究所で2007年から開始したこの活動の累計参加児童数は約22,000人(※1)にのぼります。
日本トイレ研究所の調査によれば、便秘の疑いがある小学生の割合は24.8%(※2)でおよそ4人に1人という結果となっています。小学生になると親が子どものうんちの状態を把握することは難しく、小学校での現状を見てみると、学校のトイレでうんちをするのが恥ずかしいという理由から我慢してしまうケースもあります。子どもたち自身が自分の健康を意識し、また、集団生活の中で、安心してトイレに行ける環境を整えるために、小学生のうちから、うんちについて学ぶ必要があるといえます。

(※1)出張授業参加児童数と「うんち教室研修会」を受講した養護教諭によるうんち教室(R)参加児童数の合算
(※2)特定非営利活動法人日本トイレ研究所「小・中学生の排便記録2025」
■日本トイレ研究所について

「トイレ」を通して社会をより良い方向へ変えていくことをコンセプトに活動しているNPOです。トイレから、環境、文化、教育、健康について考え、すべての人が安心してトイレを利用でき、共に暮らせる社会づくりを目指しています。
近年は「子どものトイレ・排泄環境」「災害時のトイレ・衛生環境」「街なかのバリアフリーなトイレ環境」に力を入れています。子どもたちのトイレ・排泄に関しては、小学校のトイレ空間改善やトイレ・排泄教育などを実施しています。
公式サイト:
https://www.toilet.or.jp/企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ