【美女賢磨】モデルが実践する美容法「高垣麗子Vol.3 ボディケア哲学&細見せコーデ」
2016-09-20 eltha

数字より見ため「体重計は捨てました」
食べ盛りの10代でモデルのキャリアをスタートさせた高垣さん。最初の頃は自身の体型を気にして体重計とにらめっこする日々だったといいます。「当時は、細ければ細いほど良い、という風潮もありましたので、毎日体重計に乗って、カロリー計算も細かくしていました。あらゆるダイエットも試したけれど、やっぱり無理がたたって、20代半ば頃にとても疲れてしまった時期があって。そのときに、本当の美しさって健康がベースにないとダメだなって思うようになりました」。
その頃から、様々な本などを読んで栄養面を勉強しはじめたという高垣さん。「食べてちょっと太ってもその分歩くようにして、今までやっていたカロリー計算などの無理をすることは一切やめました。そしたら、意外と太らなかったんです(苦笑)。ちゃんと体を冷やさない食べ物などの勉強をしていたので、バランスよく食べることで、免疫力もあがり、平熱も36.6度と高めになりました。おかげで代謝が良くなりましたよ。やっぱりボディラインって、数字じゃないと思うんです。カロリーもですが、数字に振り回されたくないなって。たとえ1kg増えても、姿勢を正せば痩せて見えたりするので『さよなら、体重計』といって、思い切って、こないだ体重計を捨てちゃいました(笑)」。
細見せファッションコーデでより美しく
「正しい姿勢って自分ではなかなか気づけないので、整体で整えてもらいながら教えてもらっています。その後は、壁に背中をぴったりくっつけて、身体にまっすぐの姿勢をインプットさせるようにしていますね。撮影のときのお腹まわりは、前だけではなく、横も後ろもコルセットみたいキュッと締め上げるイメージで、お腹を引き締めるようにしています。服は、ハイウエストのボトムやベルト使いで、目線が上に来るようなコーディネートを選ぶことが最近は多いですね」。
「女性をより美しく見せてくれるアクセサリーを身につけたいな、と思っています。例えば、同じゴールドでもあえてツヤ感のない、マットタイプを選んで大人の女性らしさや品の良さを醸し出せるものがいいなと思いますし、肌に触れてなじみやすい色を選びたいなと思います。ピアスやイヤリングも顔が小さく見えるような長さや大きさのものを実際に身につけて、鏡をみて、自分にとってちょうどよいバランスのものを選ぶようにしています」。
Information
高垣麗子さんがクリエイティブ・ディレクターを務めるアクセサリー&ジュエリーブランド『CISOLASSE』から、秋の新作が登場。希望と成功の象徴である星モチーフをアシンメトリーに配置したパールネックレス、ツバメの翼をイメージした2wayピアス(イヤリング)など、1つ足せばコーディネートを華やかになるような、主役級アクセサリーが揃います。落ち着いた色の装いに、温もりのあるマットゴールドや、優しいパールの輝きを添えた、クラシカルな秋のスタイルです。
公式サイト:http://cisolasse.jp
Profile

プチセブン専属モデルとしてデビュー。 その後 『JJ』(光文社) や 『AneCan』(小学館) 専属モデルなどを務めた。2013年にはアクセサリーブランド「CISOLASSE」を立ち上げ、 クリエイティブ ・ ディレクターに就任。現在はファッション誌だけでなく、テレビやCMへの出演など幅広く活躍中。
公式ブログ:http://ameblo.jp/takagaki-reiko2
Instagram:@reikotakagaki