「若いお母さんと並ぶのが不安」…入園・入学式でアラフォーママが“オバ見え”しない方法
2020-02-23 eltha
晩婚化が進み、30代半ば〜40代で出産する女性も珍しくなくなった昨今。だがそうなると、子どもが保育園や幼稚園、小学校に入る頃には、お母さんも高齢化していくのが必然。とくに入園・入学式では、若いお母さんたちと並ぶことになり、年齢差をまざまざと感じてしまうことも多いだろう。子どもの晴れの場だけに、若々しく、キレイでいたい…。そんな悩めるお母さんたちへ、いざというときに役立つ美容術とは?
フォーマルな席では「ヘア2:メイク1」、印象を左右する髪型に注力すべし
――入園・入学式など、周りが若いお母さんばかりで気後れしてしまうアラフォーのお母さんも多いようです。メイクやファッションで何かアドバイスはありますか?
eriさん ヘアでできること、メイクでできることは、それぞれの役割が違います。記念にも残る入園式や入学式は、初対面の方との挨拶、会場での360度からの視線、離れた位置からの集合写真の撮影などあり、印象を大きく左右するヘアスタイルを頑張るのがオススメです。
直美さん メイクよりも先にヘアから取り掛かることで、ヘアとメイクの全体バランスがわかりやすくなり、力が入ってしまいやすいメイクのやりすぎを自然と避けられます。フォーマルな席では、「ヘア2:メイク1」ぐらいの割合を目安に仕上げるとバランスも良く、品があって若々しく見えます。
――髪はどんなところに気を付ければよいでしょうか?
直美さん 髪の表面や顔回りを少しブローするだけでも艶が出て、すごく印象が変わります。美容院に行った後に髪がツヤツヤしているのは、ドライヤーのあて方に理由があるんです。下からではなく、上から風をあてるように乾かしていくだけで、キューティクルが閉じていき、表面に艶が出てくる。さらに最後に冷風をあててあげるとキュッと締まるので、毛の中の水分が蒸発せず、潤った状態をキープできますよ。
――なるほど!
直美さん 普段から、濡れたまま寝るのだけは絶対にNGです。濡れ髪や自然乾燥のままだとキューティクルが開いたままになって、さらに枕に擦り付けることで傷んでしまいます。頭皮環境にも良くなく、頭皮トラブルの原因にもなります。乾燥毛で自然に乾いてしまったとしても、仕上げにドライヤーを使うことでその先の髪の傷み具合はかなり変わってきます。
eriさん ヘアでできること、メイクでできることは、それぞれの役割が違います。記念にも残る入園式や入学式は、初対面の方との挨拶、会場での360度からの視線、離れた位置からの集合写真の撮影などあり、印象を大きく左右するヘアスタイルを頑張るのがオススメです。
直美さん メイクよりも先にヘアから取り掛かることで、ヘアとメイクの全体バランスがわかりやすくなり、力が入ってしまいやすいメイクのやりすぎを自然と避けられます。フォーマルな席では、「ヘア2:メイク1」ぐらいの割合を目安に仕上げるとバランスも良く、品があって若々しく見えます。
――髪はどんなところに気を付ければよいでしょうか?
直美さん 髪の表面や顔回りを少しブローするだけでも艶が出て、すごく印象が変わります。美容院に行った後に髪がツヤツヤしているのは、ドライヤーのあて方に理由があるんです。下からではなく、上から風をあてるように乾かしていくだけで、キューティクルが閉じていき、表面に艶が出てくる。さらに最後に冷風をあててあげるとキュッと締まるので、毛の中の水分が蒸発せず、潤った状態をキープできますよ。
――なるほど!
直美さん 普段から、濡れたまま寝るのだけは絶対にNGです。濡れ髪や自然乾燥のままだとキューティクルが開いたままになって、さらに枕に擦り付けることで傷んでしまいます。頭皮環境にも良くなく、頭皮トラブルの原因にもなります。乾燥毛で自然に乾いてしまったとしても、仕上げにドライヤーを使うことでその先の髪の傷み具合はかなり変わってきます。
老け見えにはクリームハイライト、肌の若々しさが生まれる
――確かに、その通りかもしれません。ただ、やっぱり顔も気になります(笑)。「老けて見える疲れ顔をなんとかしたい!」というようなときは、どうしたらいいでしょう?
直美さん クリームハイライトがオススメです! ぜひ取り入れていただきたいです。練り状のクリームハイライトを使って、濡れたようなツヤを出すことができます。内からパンと張ったように見えるので、肌の若々しさを感じられると思いますよ。笑った時に高くなる部分にクリームハイライトをのせるだけで瑞々しいお肌に見せることができ、若々しく見える上、小顔効果もあるのでオススメです。
――それはお手軽ですね。フォーマルな場では、ついつい粗を隠そうとファンデーションを重ねてしまいがちですが…。
直美さん 40代からのベースメイクは、清潔感がポイントだと思います。ファンデーションに頼ったメイクは、その量に比例して清潔感がなくなってしまいます。隠したい部分はその方によって様々ですが、ファンデーションの前にコントロールカラーやコンシーラーを上手く取り入れることで、ファンデーションの量は圧倒的に減らすことができます。どこか素肌っぽさが残った清潔感のあるベースメイクを目指すと、若々しい印象でいられますよ。
(文:川上きくえ)
直美さん クリームハイライトがオススメです! ぜひ取り入れていただきたいです。練り状のクリームハイライトを使って、濡れたようなツヤを出すことができます。内からパンと張ったように見えるので、肌の若々しさを感じられると思いますよ。笑った時に高くなる部分にクリームハイライトをのせるだけで瑞々しいお肌に見せることができ、若々しく見える上、小顔効果もあるのでオススメです。
――それはお手軽ですね。フォーマルな場では、ついつい粗を隠そうとファンデーションを重ねてしまいがちですが…。
直美さん 40代からのベースメイクは、清潔感がポイントだと思います。ファンデーションに頼ったメイクは、その量に比例して清潔感がなくなってしまいます。隠したい部分はその方によって様々ですが、ファンデーションの前にコントロールカラーやコンシーラーを上手く取り入れることで、ファンデーションの量は圧倒的に減らすことができます。どこか素肌っぽさが残った清潔感のあるベースメイクを目指すと、若々しい印象でいられますよ。
(文:川上きくえ)