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「若いお母さんと並ぶのが不安」…入園・入学式でアラフォーママが“オバ見え”しない方法

2020-02-23 eltha

アラフォー女性の悩みを解決、いざという時のテクニックとは?

●悩み1:毛穴・シワ・シミが気になる
⇒解決法:ファンデーションは全顔に塗らない
 気合が入ると、ついやりがちなのが「こってり厚塗りメイク」ですが、これはとても古い印象を与えることも。ファンデーションを塗るのは顔の前面(左右の目尻から目尻まで)だけでOK。最初にコントロールカラーを仕込めば、ファンデの使用量は驚くほど少量で済みます。アラフォーこそ「ファンデは最小限」が鉄則!
赤い丸部分にハイライトを入れる

赤い丸部分にハイライトを入れる

●悩み2:目元のクマやたるみが目立ってきた
⇒解決法:「逆ハの字ハイライト」を!
 目の下の「逆ハの字」の部分の影を消して、光を集めるだけで若々しくフレッシュな印象になります。たるみ等で暗い影になっている部分には、ベージュのコンシーラーを塗り、ファンデなどで整えたら、ベージュのハイライトを塗ります。これだけでマイナス5歳の若見え効果があるといっても過言ではありません。
赤い丸の部分にダブルのVを!

赤い丸の部分にダブルのVを!

●悩み3:フェイスラインがたるんでしまった
⇒解決法:「ダブルのV」で消せる!
 若い頃の写真と見比べた時に変化が大きいのは、やはり「顔の下半分」でしょう。たるんだフェイスラインやエラの張りには、まず顎と頬骨の下までのV字に、下から上にシュッと引き上げるような感じでファンデーションを入れます。次に、先ほど入れたV字の外側、顎裏から耳の下にシェーディングを入れます。Vをダブルにすることでシェーディングが引き締まり、フェイスラインが上がって見えます。
仕込みチークはこの位置に

仕込みチークはこの位置に

●悩み4:ほうれい線がクッキリしてきた
⇒解決法:「チーク」で目くらますスゴ技!
 すべての女性の敵といっても過言ではない「ほうれい線」。ファンデを重ねて隠す方も多いですが、じつは溝にファンデが溜まってしまい逆効果。その代わりに威力を発揮するのが「仕込みチーク」。ほうれい線の始まり部分に、ほうれい線に対して垂直に入れます。赤ちゃんのように頬がナチュラルに上気して見え、目くらまし効果があるのです。
●悩み5:髪のハリやコシがなくなった
⇒解決法:髪のツヤを出せば圧倒的に若返る!
 卒業式や入学式といった晴れの日のお母さんを見ていて「惜しい!」と思うことがよくあります。それは素敵な洋服とメイクに対して、ヘアだけがお手入れ不足のパサパサ髪というパターン。髪のツヤは日常のスタイリングで簡単に手に入ります。まず、髪を乾かす際はタオルドライし、洗い流さないトリートメントをつけてドライヤーの熱から守ります。ドライヤーは髪から15センチ以上離して、髪の流れに対して45度の角度で当てます。乾いたら冷風でキューティクルを引き締めましょう。このひと手間で髪にぐっとツヤが蘇ります。

(※『激変!ビフォアアフター』(ダイヤモンド社)より抜粋)
著書『激変!ビフォア・アフター』
ヘアメイクアップアーティスト・山口直美×メンタルコーチ・eri
ダイヤモンド社
【公式サイト】

『ビューティチェンジ・ヘアメイクレッスン』
【公式サイト】
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