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その日は突然やってくる…“卒乳”したくない赤ちゃんの心の嘆きにママがしんみり

 赤ちゃんが屋台でミルクをヤケ呑みする4コマ漫画がSNSで共感を呼んでいる。他の赤ちゃんと両親への愚痴や愛を語らう姿や、ストローマグを隠れて練習する様、ジョイントマットの端をかじる…など「赤ちゃんあるある」が豊富。卒乳を嫌がる話では、「ほっこり&泣きそうになりました」「うちの子は何を思っているか聞いてみたい」などのコメントも寄せられた。作者のはみだしみゆきさん自身、1歳の男子を育てるお母さん。『屋台ヤケミルク』の誕生秘話や、子育てについての話を聞いた。

『屋台ヤケミルク』誕生のきっかけは“夫のひと言”

――育児漫画を描き始めたきっかけを教えてください。

【はみだしみゆき】妊娠以前にもちょっとした仕事で4コマ漫画などを描いていたこともあり、「私もいつか子どもとの生活の漫画を描きたいなぁ」と思っていました。

――お仕事もされていますし、赤ちゃんを育てつつの執筆は大変ですよね。

【はみだしみゆき】息子が産まれてしばらくは初めての育児に必死で、身も心も緊張しっぱなしだったため余裕がなかったのですが、生後6ヵ月になった頃に少しだけ生活リズムが安定し始めました。そのころから日々の育児イラストを描き始めることができました。

――赤ちゃんが屋台のお客さんという斬新な設定は、どう思いついたのでしょうか?

【はみだしみゆき】ある日の夕飯時に夫と雑談をしていて、「親が困ったことや大変なことをぼやいているように、赤ちゃんも愚痴を言ったりしていたら面白くない?」「いいね!サラリーマン風に屋台で呑んだくれていたらかわいい!」と言った具合にアイデアが出てきて、屋台ヤケミルクの形となりました。
――登場人物がどの子も魅力的な赤ちゃんですね。設定は実体験が主になっていますか?

【はみだしみゆき】人物像に関しては、実体験と言えば実体験で息子の「こんな一面もあるなぁ」というのをアイデアのベースにして、想像を膨らませています。他にも私の友人の子がこんなことをしていた! が話の主となっています。キャラクターは、こんな子がいたらかわいいな、楽しいだろうな、面白いだろうなという想像で作っています。

――今年1月からスタートした『屋台ヤケミルク』も、6月には100話を突破しました。お気に入りのエピソードを教えてください。

【はみだしみゆき】どの話もお気に入りなんですが、初期の話から選ぶと「その5、ジョイントマットの端っこの話し」は初めて大きく反響をもらって、皆さんに共感してもらえたことがとても嬉しかったです。

――どの家庭でも、ジョイントマットをめくって口に入れるのは赤ちゃんあるあるですよね。

【はみだしみゆき】「その24、昔の写真持ち寄り大会の話」も気に入っています。妊婦の頃はエコーの時間をとても楽しみにしていて、エコーの写真を見て夫と盛り上がっていました。今でも大切に保管しています。赤ちゃんにとっての昔の写真ってエコーなんだ! というのを、面白く描けたと思っています。

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PROFILE/はみだしみゆき
息子と夫の3人で暮らすママ漫画家。赤ちゃんたちが夜な夜な集い呑んで愚痴る様子を描いた『屋台ヤケミルク』をSNSで連載中。
Twitter @hamidashimiyuki
Instagram @hamidashimiyuki
『屋台ヤケミルク』のLINEスタンプも登場!⇒こちらより

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