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「1回の不倫も許せない」中学から付き合った夫と“即離婚”を決意、お金より縁を切りたかった専業主婦の覚悟

「1回の不倫も許せない」中学から付き合った夫と“即離婚”を決意、お金より縁を切りたかった専業主婦の覚悟
 衝撃的なタイトルで話題となった電子コミック『娘が初めて「ママ」と呼んだのは、夫の不倫相手でした』。数ある不倫体験記漫画の中でこの作品が異彩を放っているのは、タイトル通りの驚愕エピソードだけでなく、不倫夫や相手女性と闘うかたわら、離婚後、子どもとともに自立して、幸せに生きる道を築くべく奮闘する姿まで描かれていることだ。原作者のリナさんに、当時の思いを語ってもらった。

わが子を抱く不倫相手、「1回でも許せなかった」夫の裏切り行為に絶望

━━物語は、夫のタブレットの中にあった1枚の写真から始まります。自分の娘を抱いている知らない女性と、「ママって呼んでくれて嬉しかった。早く本当の家族になりたいな」というコメントを発見したときはどんな気持ちでしたか?

リナさん本当に信じられなかったし、受け入れられませんでした。それまで夫婦関係もなんの問題もなくうまくいっていたので…。夫とは中学生のころから付き合い始めて、お互いにほかの異性によそ見することなく、ずっとそのままでゴールインしたんです。だから、浮気は絶対ないと思っていました。

━━すぐに離婚を決意されましたが、再構築は考えなかったのですか?

リナさんはい、1回の浮気でも許せませんでした。だからもうダメだなと…、再構築の道はまったく頭にありませんでした。

――子どものためを想って「離婚しない」選択をする人もいるようです。リナさんはいかがでしたか?

リナさんむしろ子どもがいたから、離婚に向けて前向きに頑張ることができたと思っています。私は両親が揃っていれば幸せだとは思っていなくて、一人親家庭でも幸せなんだったらいいと思うんです。両親がそろっていても喧嘩ばっかりする家庭か、一人親でも幸せな家庭か…。子どもに喧嘩をみせる夫婦より、私は後者を選びます。

――離婚するべく、また双方から慰謝料を取るべく奮闘する一方で、職探しもされました。専業主婦の生活からの覚悟ですが、何が一番不安でしたか?

リナさんやっぱり収入面ですね。求人募集を見てもお給料が10数万円で…。それで子どもと2人、生きていくのって無理じゃない? ってずっと心配でした。

――相手女性からは弁護士を通して慰謝料の減額を持ちかけられ、さらに、元夫との間では慰謝料はナシ。養育費も一度も支払われていないそうですね。

リナさん精神的にもう限界でしたので、お金より、とにかく縁を切りたかったんです。それでもいいと納得しました。

――嫌な人たちと決別して幸せに生きるために、おひとりで頑張る決意をされたわけですね。

リナさん大切な娘のために、しっかりと生きなければと思いましたからね。やっぱり、子どもがいたから頑張れたと思っています。

暴言に誹謗中傷も…就職先は“ブラック企業”、「自分が消耗するだけだった」

――ところが、やっと選考に通った会社には、とんでもないパワハラ、モラハラ上司がいて暴言も吐かれ、さらに社員たちの間で心ない噂話のタネにもされてしまいました。

リナさんそれまで就職した経験がなかったので、これが社会なのかなって。思い描いていたものとは違ったので、かなりビックリしましたけど、これが現実なのかなって。ただ、本当にキツかったです。

――最後は陰口をたたいている社員たちに対して、しっかり言い返して会社を辞められました。

リナさんたった1ヵ月しか勤めることができませんでしたけど、今、振り返っても、正しい行動だったと思っています。元夫や相手女性もそうですけど、頭のおかしい人間と付き合い続けても、ただ自分が消耗するだけですからね。間違っていたとは思っていません。

――一方で離婚が決定した直後、義母から、出産祝いや結婚祝いやご飯代など、今まで出したお金を返せと言われるなど、つらい言葉を浴びせられてしまいました。

リナさん義母もひどかったです。それまで良好な関係だと思っていたのに、離婚の話を耳にしてから、急に態度が豹変して、「悪霊退散!」「帰れ悪魔!」などと怒鳴られたことも…。不妊治療をがんばった私のことを「欠陥品」と言ったことには、すごくイライラしました。

――その後に再就職した会社で、ようやくいい人たちと出会えて、読者からも「安心した」という声が多数寄せられました。

リナさん2社目は本当にすごくいい会社で、みんなとてもいい人で、前向きに頑張る勇気をもらいました。

――現在は地元を離れ、自営でお仕事をされているそうですね。シングルマザーとしての不安はありますか?

リナさん夫の浮気相手が住んでいる場所ですし、嫌な思い出があるので、地元には1度も帰っていません。でも今は、おかげさまで、子どもと大好きな動物たちと幸せに暮らせています。子どもに対しては、普通の親としてのことを、できる限りやれているかなって思います。シングルマザーだから…と何かを気にしたことはないし、父親がいないことも不安はありません。

――最後に、夫の不倫に悩んでいる人にメッセージを送るとしたら、何と伝えますか。

リナさん今がつらいのはわかるけれど、頑張ったらちゃんと幸せになれます。前へ進もうと決めたら、絶対に終わりがあるつらさです。だからめげないで、負けないでほしいです。

娘が初めて「ママ」と呼んだのは、夫の不倫相手でした』(外部サイト)
(原作)リナ/(漫画)釈氏とおる
2021年5月24日発売

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