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【不倫漫画】「子どもまで巻き込んで!」幼稚園の先生が夫と不倫、強引なママ友にも言い寄られ…ブチぎれた妻がとった「スッキリ爽快!」な復讐

2022-03-24 eltha

 信じていた夫が、子どもが通う幼稚園の先生と不倫をしていた。衝撃的な展開が繰り広げられる漫画『ダウト 私が夫を愛するほど夫は私を愛してない』(ぶんか社)だが、作者のはやしだちひろさんによると、意外にも“よくある話”だという。SNSで自身の体験談を『娘の先生との最低な不倫』と題した漫画で語るヒヨリさんは、その“被害”について、「どんな神経をしているんだ」と怒りをあらわにする。リアルな展開に目が離せない2作を紹介する。

不倫とは「いつ自分の身に起きるかわからないもの」警告も?

『ダウト 私が夫を愛するほど夫は私を愛してない』(ぶんか社)で描かれるのは、夫が娘の幼稚園の先生と不倫してしまった妻の復讐である。主人公の妻は専業主婦で、夫と娘と3人で幸せに過ごしながらも、夫に言い寄る派手なママ友や、社会とのつながりを持ちたいモヤモヤ、義母からの孫の圧など、日々の悩みが描かれる。フィクションでありながらリアリティのあるエピソードが繰り広げられる中で夫の不倫が発覚し、クライマックスにかけての“リベンジ”が見どころだ。

「不倫って、じつは遠いようで近い。日常で信頼している人に裏切られることでもあり、いつ自分の身に起きるかわからないもの」と作者のはやしだちひろさんは語る。

 平然と嘘をつき続ける夫。さらに幼稚園では平然を装いつつ、妻にマウントや嫌がらせを仕掛ける陰険な不倫相手の先生。次第に子どもや義理の母など周囲まで巻き込んだ展開に妻がついにぶちぎれて…という、後味スッキリな物語である。

「きちんと仕返しするところまで描いてこそ、エンタテインメントであると考えていますので、そのポリシーは守りました。ただこれは、あくまでもフィクションならではといいますか、漫画だから描けた、という展開なのだと思います。現実は、そうスッキリとはいかないことの方が、圧倒的に多いのだと思いますよ」(はやしださん)

 不倫という行為は、かかわった人の多くの心に精神的傷跡を与えるもの。社会的立場や金銭的にも想像以上のダメージをもたらす場合が多く、現実にはスッキリいかないものだろう。ドロ沼展開のエンタメ作品として、気分をスカッとさせることができる作品だ。

「読後スッキリ!!」と反響、「屈辱は一生忘れない…」不倫サレ妻、執念の逆襲エピソード

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パパに会いたいと泣き出す娘、ぎゅっと抱きしめて「気持ちを否定しない」

 ショッキングな体験談が赤裸々に描かれる『娘の先生との最低な不倫』は、ヒヨリさんの物語。高校時代からの付き合いという夫と結婚するが、娘が通う幼稚園の先生との不倫が発覚し…という内容だ。

「まさかうちは大丈夫だろう」という気持ちがあり、不倫に気づいても「なぜ」「どうして」という気持ちが強かったという。しかし、娘をそのまま園に通わせるわけにいかず、不本意ながら転園。娘は仲がよかった友だちと別れることになり、ヒヨリさんは怒りでいっぱいだったという。

「信頼して子どもを園に預けている身としては、保護者と不倫するなんてどんな神経をしているんだと思いました。のちに転園させたのですが、娘がとても楽しそうに過ごしていた園だったので、大人の都合で離れることになってしまったのがとても心苦しかったです」

 夫と別居することになるが、娘が「パパに会いたい」と泣くことがあるという。

「娘の「パパに会いたい」という気持ちを否定しないように心掛けました。私自身なんと娘に言葉をかけていいか分からず、ぎゅっと抱きしめて娘が落ち着くまで待ち、気持ちが切り替わるように出かけたり娘の好きな遊びをしたりしていました」

 家族をバラバラにした夫の裏切り。しかしヒヨリさんは、「離婚してもしなくても、多少の後悔は残る。どうせ後悔するなら、自分で決めた道を進んでいくのが一番いいのでは」と決意を語る。SNSでは、娘の父親を想う気持ちを否定しないという心構えにも、多くの共感が寄せられていた。

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