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「お前も浮気したら?」職場の部下と不倫して開き直る夫、気弱な妻の“報復”とは

 不倫の証拠を押さえたときに、相手がどんな態度をとるかはさまざま。土下座して許しを請う人もいれば、開き直って暴言を吐く人もいるという。WEBコミックやSNSでさまざまな不倫の実態が描かれているが、そんな相手の態度も注目が集まっている。「おまえも一回浮気してみたら?」といわれた主人公を描く漫画『夫に恋してよかったの?〜おまえも一回浮気してみたら?っていわれた〜』(ぶんか社)と、逆切れされて謝られることもなく話し合いすら避けられる主人公を描く『夫が娘の名前で不倫していました』(KADOKAWA)。2作の作者に、不倫した夫と妻の関係性について話を聞いた。

「夫に嫌われたくない」気を使いすぎる妻の“心の変化”

 浮気の証拠を突き付けた主人公の妻に、「一回だけ」などと開き直る態度をとる夫。『夫に恋してよかったの? 〜おまえも一回浮気してみたら? っていわれた〜』では、ショッキングな夫の態度から物語がスタートする。このエピソードは実話をもとに描かれており、モラトリアムな“友だち夫婦”として暮らしてきたものの、すれ違いが加速して“同居人”に成り下がってしまった夫婦の物語だ。

 夫とは学生時代からの付き合い。妻は14年前の楽しかった日々を頼りに、夫からどんなひどい扱いをされても結婚生活を維持させるべく、気を遣う日々を過ごす。作者の間部正志さんは、そんな夫婦の関係性についてこう語る。

「こんなことを言ったら嫌われるのではないかとか、別れようと言われたら怖いとか、そういうことが発端でホンネを言えず、夫婦間がコミュニケーション不足になるケースが多いそうです。でも、夫婦とはいえ、2人は完全に一致したレールを走っているのではなく、すごく近いところを走っている2本のレール上にいると思うんですよね。それを認識したうえで、夫婦の関係性を築くことが大事だと思います」

 妻は、夫からの「一回浮気したら?」という言葉をきっかけに、これまでの人生を振り返り、このままでいいのかと自問自答する。そして、お互いをよく知らないまま長い時間を過ごしてしまったことを、冷静に受け止めていく。

「この決定的な一言を機に、その後の夫婦の会話の内容は変わってくるでしょうし、主人公の考え方や行動も変化していきます。物語では、主人公に好意を抱く男性も登場するので、登場人物の人生がどう変わっていくのか。読者には、そんな人間ドラマを楽しんでいただきたいです」

 夫婦がどう転んでいくかが注目される同作。実話ベースの生々しいエピソードは、多くの読者からの共感を集めている。

『夫に恋してよかったの? 〜おまえも一回浮気してみたら? っていわれた〜』フォトギャラリー

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不倫を“逆ギレ”された瞬間、離婚の気持ちが固まった

「夫が娘の名前で不倫」というショッキングな内容を描いた電子書籍漫画『夫が娘の名前で不倫していました』は、不倫された妻が、夫との離婚までの軌跡を綴った内容だ。作者のSatsukiさんによると、不倫発覚以前から、ゲームに没頭しすぎて家事や育児をほぼ放棄する夫への不満を募らせていたという。すでに夫婦や家族が機能していないなかで、不倫の証拠をつかんだ。離婚への決意も揺らぐことがなかったようだ。

「元夫に不倫の事実を突きつけて、どうするつもりか聞いたときに逆ギレされました。謝るならともかく、開き直られたときに「ああ、これはもうダメだな」と思いましたね。普段穏やかでイライラすることもあまりなかった夫が、あんな風に声を荒げてキレた所を見たのは初めてだったんです」

 もちろん、娘のことも真剣に考えたという。

「私自身が母子家庭で育ち、父がいないことに寂しい思いをしたり、コンプレックスを感じたりしたこともありました。でも単純に、父親がいればよしというわけではないと思っていて、元夫のようにゲームばかりして、ましてや娘が熱を出していても不倫しに出かけていくような人間が、ずっと家庭の中にいる方が娘にとってよくないと思いました」

 不倫という不誠実な証拠を突き付けたとき、事の重大さにようやく気付いて誠意ある謝罪をするか、それとも妻を見下した態度を取り続けるのか。相手の本性が垣間見える瞬間なのかもしれない。

『夫が娘の名前で不倫していました』フォトギャラリー

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