やりたいことが明確になる「ウィッシュリスト」作成のメリットは? 小さな目標でも自己肯定感が上がりモチベーションにつながる
2024-08-10 eltha

本当にやりたいことに気づくことができる「ウィッシュリスト」作成のメリットは?
次に「やりたいことが明確になる」。願望を書き出すことで、心の奥に眠っていた本音や忙しくて考えられずにいた夢などが浮き彫りになり、自分の本当にやりたいことに気づくことができます。
そして、「願いを叶えるまでのモチベーションを保てる」ことも大きいです。自分の目標や夢がいつでも確認できる上に、何が必要なのかが把握できるため、行動を起こしやすくなります。これによってモチベーションも保ちやすくなるでしょう。
100個の願いを書き出すコツは? 「ウィッシュリスト」の作り方

ポイントは、「自分に遠慮しない」こと。大きな夢は実現できないかもしれないと思い込み、躊躇しがちですが、ウィッシュリストに「書いてはいけないこと」はありません。文字にして気持ちを具体化することで、新たな道筋が見えてきたり、考え方が変わったり、何か変化が起こるかもしれません。
また、「ざっくりでも構わない」というのもポイントの1つ。「旅行をする」「親孝行をする」など、具体的な内容が定まっていない目標でも構いません。思いついたことを楽しみながら自由にリストアップしていきましょう。
夢や目標が浮かばないときは、仕事、勉強、恋愛、美容、ライフスタイル、食、人間関係、趣味など「ジャンルごとに考える」のも良いでしょう。幅を広げることで、自分の意外な一面も発見できるかもしれません。作成に行き詰まった時は、「他の人を参考にする」のも良いでしょう。自分にない観点から新たな気づきや目標が見つかるかもしれません。
「ウィッシュリスト」を作る際の注意点? 何度も読み返すことが大事

やりたいことが思いつかない時は、いくつか書いたウィッシュリストを何度も読み返してみましょう。潜在意識に働きかけ、願いを叶えるためには何が必要なのかがわかり、新たな追加項目が自然と思い浮かぶかもしれません。
また、「ウィッシュリスト」は毎年新しく作成することで、1年を見通しやすくなります。その際は、前年の「ウィッシュリスト」を見返しましょう。なぜ達成できなかったのかを考えながら、新たな「ウィッシュリスト」に実現に向けたプロセスを追加していくことで、より具体的に目標達成に近づくことができます。
夢や目標をリスト化して整理することで、自分の本来の願望を振り返ることができます。目標に対して必要なフローが明確になることで行動を起こしやすくなり、小さな目標でも数多く達成することで自己肯定感が上がり、日々のモチベーションにもつながります。より楽しく充実した日々を過ごしたい方には「ウィッシュリスト」作りは最適でしょう。
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