髪の毛のダメージは、日常のなにげない行為で蓄積しています。なかには良かれと思って行っていることが、思わぬダメージを与えていることも…。そんなNG行動の一部をご紹介します。
“朝シャン”という言葉が生まれたのは1980年代後半のこと。以来、「夜は疲れているから」「寝グセ直しとスタイリングができるから」と、朝に洗髪を行う文化が浸透しました。とはいえダメージケアの観点から言うと、夜に行う方が理想。細胞が生まれ変わる夜間は髪・地肌共にキレイな状態でいたいものです。
また、寝ている間は髪がこすれてキューティクルの損傷を招きやすいため、髪を洗ってオイルやトリートメントで表面を保護し、ドライヤーでしっかり乾かしてからベッドに入った方が良いでしょう。
とはいえ朝のシャンプーは目覚めにもなるし…という方も多いでしょう。MINX原宿店代表の池戸裕二さんに“1日2回の洗髪はアリか”をうかがったところ「夏場は寝ている間に汗をかくので、朝と夜両方行っても良いと思います。ただ、乾燥しやすい秋冬は適度な油分を保つ必要があるので、1日1回、夜のみにしておいた方よいでしょう」とアドバイスをいただきました。
洗髪後にドライヤーをかけず自然に乾燥するのを待つ、濡れた髪のまま寝てしまうのは危険。濡れた髪はキューティクルが開いた状態になっているため傷みやすいのです。だからといって少しでも水分を取り除こうと、お風呂上りに髪の毛をゴシゴシこするのはNG。タオルドライはタオルで髪をはさみ、両側から叩くようにして行いましょう。
ブラッシングは髪に付着したホコリを取り除いたり、乱れたヘアスタイルを整えるのに便利ですが、必要以上に行うと摩擦によるダメージを与えてしまうのでほどほどに。また、ハードなスタイリング剤もヘアダメージの原因になるためご注意を。
MINX原宿店代表・池戸裕二さん
有名ヘアサロン・MINX内の「B-1(ブランディングチーム)」フェミニンチーム、「薬剤研究チーム」sプロに所属。毎シーズントレンドを取り入れた最旬スタイル、ダメージレスなパーマやカラーを提案。サロンワークのみならず、一般誌、業界誌、国内外のセミナーなど、幅広く活躍する人気スタイリスト。タンパク質に着目した美容習慣を提案する「タンパク質美容推進委員会」でも一流ヘアスタイリストの視点から、ダメージヘアの予防法等をアドバイスしている。
MINX Webサイト
タンパク質美容推進委員会
Vol.1 ダメージヘアの原因とオススメのヘアケア法
枝毛や切れ毛、うねり、ぱさつき等のトラブルに悩まされて、指通りの悪さにため息をつき…。そんな毎日を過ごしている人は今すぐチェック! 髪が傷むNG習慣から、髪が生まれ変わったように元気になるダメージケアの方法をご紹介します!
Vol.2 あなたの髪は傷みやすい?
髪の太さや質感は人それぞれ。ダメージを受けやすい髪、受けにくい髪というのもあります。太い髪と細い髪はどちらが傷みやすい? ストレートとくせ毛は? 自分の髪がどんな状態なのか、どんなリスクがあるのかチェックして、ダメージヘアケアの参考にして。
Vol.3 紫外線とヘアダメージ
秋の訪れと共に髪がきしむようになった…という人はご用心。もしかしたら、夏の紫外線によるダメージかもしれません。肌が日焼けするように、髪も紫外線でダメージを受けるもの。美髪をキープするための紫外線予防と、ダメージケア法を伝授!
Vol.4 ダメージヘアを作る落とし穴
「洗髪は1日2回」「ドライヤーの熱は髪に悪いので自然乾燥」…。よかれと思って行っていることでも、髪にダメージを与えているかもしれません。髪に悪影響を及ぼす生活習慣や、間違ったヘアケア法を紹介します。
Vol.5 美髪作りにはタンパク質が重要
肌や筋肉と同じように、髪もタンパク質でできています。そして、ダメージヘアの原因はそのタンパク質がゆがみことで起こっているのです。この「タンパク質のゆがみ」について解説するほか、昨今話題の“タンパク質ヘアケア”についてまとめました。
Vol.6 静電気・乾燥から髪を守る
「静電気」や「乾燥」は冬のお悩みの代表格。空気が乾燥していると発生しやすくなりますが、乾燥そのものも髪のダメージを加速させてしまうのです。なぜ静電気で髪が傷むのか? そのメカニズムを解説するほか、対処法を伝授します。
Vol.7 ドライヤーの賢い使い方
髪を洗ったら必ずドライヤーで乾かしましょう。ただし、乾かし方にもコツがあり、使い方を間違えるとヘアダメージを加速させることに…。髪のダメージを最小限に抑える、賢いドライヤーの選び方・使い方を知りましょう。
Vol.8 「ヘアオイル」「洗い流さないトリートメント」の使い方
昨今は「アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)」や「ヘアオイル」が人気です。でも、適量がよくわからなかったり、使うタイミングがわからない…という人も多いのでは? 上手な使い方を知って、ダメージヘア脱却を目指して。
Vol.9 巻き髪の必須アイテム・コテを上手に使う
近年のトレンドスタイル・巻き髪。コテが必須アイテムになっている人も多いのでは? 高温で髪にクセをつける行為がヘアダメージを加速させるのは周知の事実。オシャレもしたいけれど髪の傷みは最小限にとどめたい。そんな女心を叶える方法はあるのでしょうか?
Vol.10 エイジングによるヘアダメージ
年齢を重ねると「若い頃の方が髪がキレイだった」と感じることがあるはず。肌同様“加齢による髪の変化”は確かにあります。また、「昔より傷むようになった」という人も…。大人女性の髪が傷みやすい理由や、美しい髪をキープするためのポイントを紹介します。
Vol.11 サラツヤ髪を作るホームケア
最近人気の「タンパク質ケア」をはじめ、美容院でトリートメントを行う人は増えています。専門家が行ってくれるヘアケアはもちろん効果的ですが、日々の生活でぞんざいに扱ってしまっては元も子もありません。MINX原宿店代表・池戸裕二さんに、自宅でできるホームケアの方法を教えていただきました。
Vol.12 ダメージヘアの本音と悩みを大調査
艶めく美しい髪は女の憧れ。だけど実際は日々のダメージにさらされ、どんどん傷んでしまって…。そんなダメージヘアに関するみんなの悩みと意識を調査してみたところ、髪の傷みを放置していると、マイナスな印象を与えてしまうことが発覚!気になるホンネを紹介します。
Vol.13 ヘアケア商品意識調査 プレミアムヘアケアがトレンドに
女性にとって美しい髪は永遠の憧れ。ダメージをケアし、美しい髪を保つヘアケア商品にこだわりを持っている人も多いのでは? ヘアケアへの注目度が高まるにつれてさまざまな商品が登場していますが、みなさんはどんな基準で商品を選んでいるのでしょう。20〜40代の女性600人を対象に行った調査から、最近のトレンドを読み解きます。
Vol.14 美髪を作るトークレッスン
ファッション誌やテレビで輝きを放つ、美髪のロングヘア美女たち。それでも、彼女たちにも髪の悩みは多いとか…。多数の女性ファッション誌で活躍しているモデルの大釜ケリーさんと、表参道のヘアサロン・Avenz. foundationで活躍しているスタイリスト・佐藤亜衣さんに、リアルな髪のお悩みとお手軽ホームケア術を教えてもらいました。
Vol.15 美髪際立つ 最旬ロングヘアアレンジ術
美髪輝くモデルの大釜ケリーさんもヘアダメージに悩むことが多いそう。そこで、表参道のヘアサロン・Avenz. foundationで活躍しているスタイリスト・佐藤亜衣さんのアドバイスを元に、『LUX BIO FUSION (ラックス バイオフュージョン)』を体験。キレイになった髪で作る、最旬お手軽ヘアアレンジ術も紹介します。
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