ホーム コラム > 越智ゆらの & 小南光司【upPLUS online Talk!】

越智ゆらの & 小南光司【upPLUS online Talk!】

2021-02-15

いつでも手軽に無料で何回でも再生可能な「1話=2分20秒以内」という、東京23区内初の胸キュン?オリジナルTwitterドラマ『はつ恋とビー玉 〜10の約束〜』。ダブル主演の越智ゆらのさんと小南光司さんの仲良しトークです?

品川区のたくさんの場所のおかげで、役に入り込めた

――越智さんが演じる優希は大学4年生で、就職活動をしている訳ですが、ヘア&メイクはナチュラルめにしていたのでしょうか?

越智 はい、ドラマの中の優希のメイクは、自分でしました。アイシャドウはベースだけでラメ感はなし、アイラインも細く薄めに。でもやっぱり可愛くは見られたいということで、チークにはこだわりました! 薄いピーチのようなピンクで、ほんのり色づくような感じで。唇もナチュラルなピンクで、就活が終わってからのシーンはグロスを足したり。

小南 そんなふうに命かけているチークをするのを、忘れて撮影に来た日があったよね(笑)。僕、女性がヘアスタイルを変えたりしてもなかなか気づけないダメ男なんですけど、ある日、ゆらのちゃんが顔色が悪い日があって。「今日、顔色悪くない?」って聞いたら、「えっ? そう?」って言いながら鏡見た瞬間、「今日チーク忘れた!」って大騒ぎになって(笑)。

越智 そうそう! 結局お借りしたチークをつけて撮影に挑んだんですが、もう大事件でした(笑)。でも撮り終わって映像を観たら、ちょうどイルミネーションを背景にしたシーンだったので、意外にちょうどいい感じに写っていて安心しました。

――おふたりは仲が良さそうですが、以前にも共演したことがあるんですか?

小南 もともと同じ雑誌でモデルのお仕事をしていたんですが、再会したのは2〜3年ぶり。なんか、ゆらのちゃんのほうが緊張していたよね。

越智 だって、友だちと恋愛関係演じるなんて、めちゃくちゃはずかしいじゃん。せめて当時一緒に撮影していた、別のメンズモデルだったらよかったんだけど……。

小南 なにそれ? どういう意味?(笑)

越智 仲良しだからこそ、やりにくいんじゃないかな〜って。でも撮影が始まったらいろいろリードしてくれて、助かりました。

――越智さんは大阪出身、小南さんは神奈川県出身ですね。今回のドラマは東京・品川区が舞台。「東京の恋」はどんなイメージですか?

越智 「地方の恋」って、素朴でふたりで育てていく感じが強いんですが、「東京の恋」は、そこに華を添えてくれるようなスポットがたくさんあるイメージです。品川区はオフィス街のイメージだったんですけど、こんなにデートができる場所があるんだと感動しました。品川区のいろいろな場所のおかげで、優希の役に入り込めました。

小南 おしゃれなデートが多いのは、「東京の恋」っぽいよね。プライベートでもこんな場所でデートできる日が来るといいな、とか思いながら演じていました(笑)。

2分20秒のドラマの中に、小さなキュンキュンがいっぱい

――毎回、観ながらキュンキュンする方が続出するドラマだと思いますが、おふたりがキュンキュンしたシーンは?

越智 私はラストシーンです。演じるのはちょっと恥ずかしかったんですけど、みなさんにはときめいていただけるんじゃないかなと思っています。

小南 ぼくは、優希をおんぶするシーン。女性をおんぶって、いいですよね。

越智 重いんじゃないかと、気になっちゃって。これも恥ずかしかったけど、“お姫様だっこ”よりは恥ずかしくないかな(笑)。

小南 もしかしたら女性から見たら、武流の言葉や行動に「なんで?」と思うところはあるかもしれませんが、それくらいみなさんの心を揺さぶれたらいいなと思います。キュンキュンしていただきながら、ドラマの中の品川区のスポットも行ける方には是非行っていただいたいなと思っています。

越智 毎回2分20秒のドラマの中に、小さなキュンキュンするシーンがたくさんあると思います。品川区の景色が甘酸っぱい恋を彩ってくれます。

――最後に、俳優としての今後の目標をお願いします。

小南 僕は舞台を中心に活動していたのですが、今後は映像の仕事もどんどん挑戦していきたいです。少女漫画のヒロインの相手役のライバルとか親友とかもやってみたい。もちろん相手役もやりたいですけど(笑)、こういう役で存在感を出せるような俳優になりたいと思っています。

越智 まだお芝居を始めたばかりで胸を張って「女優です」と言えるほど自信はないのですが、これからもっとお芝居の力をつけて堂々と言えるようになりたいです。がんばります! まずはこのTwitterドラマ『はつ恋とビー玉 〜10の約束〜』をたくさんの方々に観ていただけたらうれしいです。

Twitterドラマ『はつ恋とビー玉 〜10の約束〜』オフィス街のイメージが強い一方、風情が残る商店街や天王洲アイルを中心とするおしゃれな水辺スポットも楽しめる、東京都品川区。ここを舞台にした、幼なじみのふたり、優希(越智ゆらの)と武流(小南光司)の恋物語。子どものころから武流が好きだった大学生の優希は、就職で品川区を離れることに。初恋の思い出を残すために、武流に「10回デートする」約束を取り付けるが……。Twitter アカウント @hastukoi_bdamaにて、2月5日(金)18:00より、第1話配信(以降、月・水・金曜日に配信)(C)品川区

越智ゆらの

おちゆらの1998年10月18日生まれ。大阪府出身。2012年モデルデビュー、雑誌『Popteen』、『LARME』などで活躍。2016年女優デビュー。出演作に、映画『兄に愛されすぎて困ってます』『おかざき恋愛四鏡 うわさのわれわれ、はちみつイズム』などがある。

小南光司

こみなみこうじ1994年12月12日生まれ、神奈川県出身。2015年モデル、俳優としてデビュー。出演作に『いつまでも忘れないよ』『チョコレート戦争〜朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり〜』、ドラマ・舞台『神々と人々の日々』などがある。

ヘアメイク/谷本明奈(小南さん)スタイリスト/OBU-(小南さん)取材・文/山西裕美(ヒストリアル)

関連記事

提供元:up PLUS

Facebook

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ