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海外留学を社会人になってからするメリット!その4つの理由

社会人になってからする留学は、目的が明確です。社会人が留学するメリットについて紹介します。

タブレットで写真を撮る若者たち

(c)Syda Productions - Fotolia.com



■目的が明確
社会人留学は、学生時代と違って目的が明確になってきます。

「海外の取引先とコミュニケーションを取るのに語学を身につけたい」「TOEICで900点を目指したい」と学びたい分野が明瞭な社会人は、より実践力があり、目的にフォーカスして勉強に集中できます。

■金銭的余裕がある
学生時代と比べ社会人は金銭的に余裕があります。社会人留学なら、あらかじめ自分の予算に合ったプランを立てることができます。

また、予算が少ないなかでもやりくりするマネジメント力を備えています。金銭的な面で現地で窮地に陥ることは少ないでしょう。

滞在先もホームステイだけでなく、自分でアパートを借りてひとり暮らしをしたり、現地の人とシェアハウスに滞在したり、自由に選択できます。

■帰国後のキャリアップにつながる
社会人留学は、帰国後のビジョンを見据えて留学する人が多いです。英語力が身につけられれば、外資系の企業への転職にも有利になります。

語学力+αのスキルを習得できれば、日本で専門性を生かせる仕事に就くこともできます。

特に20代後半から30代は、結婚や出産などで仕事を退職したり転職する人が多いもの。実力次第で“留学経験”は再就職の強みにもなるかもしれません。

■グローバルな人間になれる
留学の最大のメリットは、さまざまな人種の人々に出会えることです。初めて留学した人は多種多様な人種が住んでいることにカルチャーショックを受けるかもしれません。

しかし、語学学校や専門学校では日本人以外の人種の人々と触れ合うことができます。

留学時代に大変だったことや、ツラいことをともに経験した友人たちは一生の宝になるでしょう。

帰国後も連絡を取り合えば、互いの国へ行ききもできます。ビジネス面でもコネクションを広げることができます。

「学生時代に留学しておけばよかった…」と思っている方も、今からでも決して遅くはありません。

留学に年齢制限はありません。ご高齢でシニア留学する方も多数いらっしゃいます。

大切なのは、明確なビジョンとやる気。特に社会人留学は、退職・休職などのリスクを背負って行くわけですから、何かしらの成果を得て帰国したいものです。

近年、社会人のみのプログラムなども組まれていますし、語学+αのコースも多数あります。

学びたい分野を定めたコースでは、各国から同じ目的を持った学生たちが集まります。よい刺激を受けながら、勉強に集中できます。



年齢や仕事のことを考えるとオトナになってからの留学はハードルが高いと思いがちですが、逆にこれまで培ってきた経験が海外生活でも生かされ、将来的には仕事のキャリアップにもつながるかもしれません。

年齢で諦めることは決してなく、ぜひ今だからこそ海外へ飛び立ってみてはいかがでしょうか?
 
 
(ささ まりこ)

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