乾物をプレーンヨーグルトに浸け込む量は、
乾物がまんべんなく浸る程度でOK。だから、手間がかかりません! あっという間です。戻し時間は
7〜8時間。水で戻すよりも時間はかかりますが、前の晩に準備すれば、翌朝すぐに食べられるし、夕食に食べるならば、朝、数分でサッと準備完了し、冷蔵庫に入れておけば夕方にはできているそうです。
「ドライマンゴーヨーグルト」や「キャロットラペ」を食べてみると、調味料を加えていないとは思えないほど、甘く深い味わいに感激。
▼ドライマンゴーヨーグルト▼キャロットラペ〜乾物ヨーグルト ver.▼帆立と切干大根のヨーグルトサラダ会場で評判だったのが「干しわかめと角寒天のヨーグルトマリネ」。ヨーグルトに浸けて作られたとは思えない完成度。みんなが驚くおもてなしの一品になりそうです。干しわかめも角寒天もなめらかな食感で、ヨーグルトとの相性も抜群。ガラムマサラとオリーブオイルの香りをプラスすることで無国籍料理に。クスクスも加熱後に乾燥させている食材なので、ヨーグルトで戻すだけでも食べられることがわかりました。
▼干しわかめと寒天のヨーグルトマリネ▼さわやか! クスクスのヨーグルトデザートイベントの後半では、実際に乾物ヨーグルト体験を。生春巻きの皮にプレーンヨーグルトを塗って戻し、好みの具材を乗せてクルクルと巻くだけ。余分なヨーグルトは、たれのように具材となじんで一緒に美味しく食べられました。
▼ヨーグルト de 簡単生春巻きすべて、基本的にはヨーグルトで戻しただけで食べられるので、これから暑くなる季節にも役立ちそうですね。また、加熱して美味しくいただける料理も紹介されました。高野豆腐をプレーンヨーグルトに7〜8時間浸けて戻し、生ハムを巻いてフライパンで焼くだけ。こちらも試食させていただきましたが、ヨーグルトで戻したとは思えないほど美味しく、もっちり食感も楽しめました。「乾物ヨーグルト」のアイディアは無限です!