■前回のあらすじ
DVされていることに気がついたけれど…自信を失っている私は逃げられない。
※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。
逃げる決心はつかないままでしたが、私は夫に気づかれないよう準備をはじめました。
万が一のための避難セットのような気持ちでしたが、これが後々大活躍したのです。
復職して職場の同僚と話す時間が持てたことで、私は間違ってない。雅人がおかしいんだということに確信を持てるようになっていきました。
SNSで同じ悩みを持つ人と辛さを共有したり、なぐさめあえたりすると自分はひとりじゃないと思えました。
それにモラハラは治らない…話し合いもできない可能性が高いから逃げる方がいいと思いはじめました。
これまで雅人が何をやっても、私にもいけないところがあったんじゃないか、もっと上手くやれるんじゃないか…そう思ってしまっていた私にとって、これは大きな第一歩でした。
そう思っていた矢先…雅人がまたとんでもないことをやらかしたのです…。
次回に続く!
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
(ウーマンエキサイト編集部)