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夫は口だけの男だった…裏切られた期待/産後クライシス〜理子と健斗編(4)【夫婦の危機 Vol.100】

■前回のあらすじ
夫の無関心な態度に怒りを通り越して心細さを感じていた私。退院前夜、赤ちゃんを見つめながら底知れぬ不安にかられてしまい…。

ひとりで退院手続きを済ませやっとの思いで自宅に戻った私は、散らかり放題の部屋を見て呆然としました。

でも赤ちゃんは待ってはくれません。「何より私の気持ちが波立っていたら赤ちゃんも落ち着かない…」そう思って、私は必死で気持ちを鎮めようと努めました。

そうして、忙しい夫になんとか時間を確保してもらい「紗菜」と名付けた娘と私の、本格的なワンオペ育児生活がスタートしました。



夫はその後も出産前と同じ自分のペースで、自分の好きなように過ごしていました。

これまでの“各自好きにやる”という距離感だけが保たれたまま、なぜか当たり前のように、母である私にだけ育児の全てがプラスされている現実。

なぜこのバランスが当たり前になっているんだろう…私は憤りを感じつつも、それをどうにかするほどの気力や体力が残っていませんでした。




デザインにうるさい夫は家の物にもこだわりがあるので、出産前までは何か新しい物を買うときに必ず事前確認をしていました。しかし、毎日ギャン泣きの娘を抱えて過ごしていると、そんな伺いをたてる時間も余裕もありません。

夫に頼みごとをすれば引き受けてくれることもありますが、いかにも「それは俺の仕事じゃない」と言わんばかりの不満そうな態度をとられるがつらくて、私から話しかける機会はどんどん減っていきました。

(どんなに大変でも、自分ひとりで家事育児を回していたほうが気持ちは楽なのかもしない…)

夫と向き合う余裕がないまま、慌ただしい日々がただ過ぎていくのでした。

次回に続く(全7話)毎日19時更新!

※この漫画は実話を元に編集しています


(ウーマンエキサイト編集部)

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