■前回のあらすじ
結局進藤を手にかけることはできなかった由加。進藤を憎みながらも離れられないと言う由加に、果穂は思わず「その男はヤバすぎる」と声を荒げてしまった。













やってしまいました…。勤務中に、私はいったい何を…。でも耐えられなかったのです…。
不倫はもちろん悪いこと。知らなかったとはいえ、結果略奪してしまったのも事実です。
そして、いくら恋のフィルターがかかっていたとしても「そういう人」だとわかって結婚したのは由加さん。
でもそれを悔やんでも、過去は変わらない。
反省するのはいい。罪の意識を持って生きていくのもいい。
でも、これからの未来を間違えちゃいけないと…私は思ったのです。
だって…守らなくちゃいけない未来は、由加さんの手にかかってるんだから。
※この漫画はフィクションです
(ウーマンエキサイト編集部)