ホーム エンタメ > 「あんな男、貴方にあげる」妻の口から聞いたおぞましい結婚生活の中身とは?【婚約者は既婚者でした Vol.28】

「あんな男、貴方にあげる」妻の口から聞いたおぞましい結婚生活の中身とは?【婚約者は既婚者でした Vol.28】

■前回のあらすじ
仕事で心が疲弊した主人公が偶然居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合う男性。意気投合した2人はやがて結婚を約束する仲に発展します。彼からプロポーズを受けた帰り道、偶然見かけた彼を尾行すると、部屋の中から「パパ」と呼ぶ子どもの声が…。すると「モトの妻」を名乗る女性があらわれるのでした。不倫の証拠を集めた彼女は主人公に慰謝料請求を宣告。一人で戦うことを決意した主人公は、弁護士の力を借り、無事慰謝料を逃れることができるのでした。そんなある日、モトの妻から突然の電話が…。今も主人公のことが許せず、慰謝料を支払うべきだったと告げられます。しかし「恨むべきは貴方じゃない」とし、離婚する方向で進めていると話すのでした。


■暴言・暴力を繰り返す夫





■侮辱の言葉を言い放つ義両親

家事育児も手伝わず、妻に手をあげる夫について「あんな男、貴方にあげる」と言い放つモトの妻。

モトの両親についても、会うたびに「可愛げないオバさん」「愛想がない」と否定され、夫からも「嫌々結婚してやった」と言われる始末。

裏切り行為が発覚した直後も、モトから「お前のせいで俺の人生、めちゃくちゃ」だと、理不尽に責め立てられていたことを主人公は知らされるのでした。


(尾持トモ)

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