この漫画は書籍『占いにすがる私は間違っていますか?』(著者:福々ちえ)の内容から一部を掲載しています(全22話)。
■これまでのあらすじ
母との別れが訪れた日を思いだし「私がもっと早く着いていれば」と後悔の念を抱く梅子。しかし、叔母との会話の中で、実は母も梅子と同じように縁起や運を気にする性格だったことがわかります。憧れの母に似ている部分を見つけ、嬉しくなる梅子。気になっていた「風水診断」を受けてみようと決意するのでした。すると、2階から大きな物音がして…。
腕から出血するほどの怪我をしてしまった克実を見た梅子は、青ざめてしまいました。
やっぱりこの家にいると、不幸が起こってしまうのだと確信した梅子。これ以上不幸になりたくない、二度目は耐えられない、という思いで押しつぶされそうになるのでした。
実家にまとわりつく悪い気を自分がなんとかしなければならないと思い、風水に頼ることを決めたのでした。
『占いにすがる私は間違っていますか?』著者:福々ちえ(KADOKAWA)
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専業主婦の梅子は、母から幸運の女神と言われて育ってきましたが、大人になって「ツイてない」と思うことがしばしば。そんなとき、家族みんなが幸せになるなら…とどっぷり占いにはまってしまったことで、家庭を崩壊に導いてしまうことになるとは…。
(ウーマンエキサイト編集部)