■これまでのあらすじ
夫・隆司の幼馴染・愛華からなぜか敵対心を持たれていた主人公・由衣。隆司の帰省中を見計らって遊びに来た愛華は、隆司に家まで送らせた後、お酒に付き合わせました。翌朝目が覚めると同じベッドで愛華と寝ていたことに驚いた隆司。お酒で記憶が飛んでいるがどうこうなったつもりはない…。後日由衣とともに愛華に確認しに行くと、彼女が妊娠しているという驚きの事実が判明。相手は隆司ではないと踏んだ由衣が愛華を尾行すると、相手が隆司の父だということを突き止めます。父の裏切りを把握していた母は、これを機に離婚宣言。父の裏切りは10年近く前からで、数年前にその相手が愛華だと知り、着々と離婚に向けて準備を進めていたのでした。由衣と隆司の家の近くに住むことを決めた母は、荷物をまとめに実家へ訪れました。愛華に悪びれた様子は一切なく「近所の人に色々言われるからどうにかして欲しい」と厚かましく、母にお願いをしてきたのでした。
■「相手にしてる暇はない」と突き放し…■数時間で荷物もまとめ終わり…愛華のまともとは思えないお願いに、「相手にしてる時間はない」と一蹴した母。
すぐに片付けに入りましたが、父との離婚を決めてから数年の間に少しずつ荷物をまとめていたため、思っていた以上に早く終わらせることができました。
家を出る際に、父に声をかけた隆司。父の反応は…?
(とりまる、ねこぽちゃ)