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「裏切りを知りながらなぜ今まで一緒に?」妻がここまで離婚を引き延ばした理由とは【半分夫 Vol.102】

■これまでのあらすじ
同棲中に子どもを授かり、ブン太と入籍した主人公・マチ子。しかし、ブン太が生活費も家事も完全に折半したいという強いこだわりを持っているため、つわりで苦しむマチ子は辛い日々を送っていました。心身ともに限界を迎えたマチ子は一度は離婚を考えますが、出産後に育児に積極的なブン太を見て、離婚を考え直します。しかし、そのタイミングで、ブン太が元同僚のミナミと関係を持っていることが判明します。ミナミにその事実を突きつけると、彼女はブン太との関係を認め、慰謝料の請求に応じることを約束し、ブン太とのメッセージ履歴をマチ子に渡しました。ある日、ブン太の誕生日を盛大に祝ったマチ子は、その翌日、離婚届を置いて娘を連れて家を出て行きました。すぐに電話をかけてきたブン太は、「離婚はしない」と一点張りです。これまでうまくやってきたと本気で思っているブン太は、「仕事が辛いなら専業主婦に戻って、家事を半分ずつ続けよう」と提案します。しかし、マチ子は半分ずつ分担することが不満だと訴えますが、ブン太は離婚に至る理由としては納得がいかない様子です。そんなブン太に対し、マチ子はついにミナミとの裏切りを突きつけるのでした。

■証拠は押さえてある…!


■不満があっても今まで一緒にいたのは…


■すべてマチ子の思い通り!

ミナミとの関係を追及されて動揺したブン太。しかし、「半分」生活に不満を抱き、裏切りも発覚したというのに、これまで一緒に暮らしていたのは、マチ子が今でも離婚を迷っているからだと感じたようです。

そんなブン太に対し、マチ子は「ブン太が一番幸せを感じたときに別れたかった」と言いました。そして、家を出るその日までに本当にブン太の口からその言葉が聞けるとは思っていなかったけれど、昨日ブン太の「今が一番幸せ」という言葉を聞けて、これで悔いなく離婚できる!と嬉しそうに話しました。

マチ子の本音に固まるブン太…果たして気持ちを受け入れることができるのでしょうか?


(ツムママ)

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