<ATTENTION>
この作品はエンディングが複数あります。17話の最後に3つの選択肢が登場します。
なお、実話をもとにしているのはAルートです。Bルート・Cルートは創作となります。
■これまでのあらすじ
妻の杏里がつわりで動けないのに、岳はガールズバーで出会ったゆりっぺとホテルへ。杏里と岳がゆりっぺに会いに行くと妊娠したと言い、300万を要求。しかし杏里はそれがウソだとわかり、慰謝料をもらうのだった。










私がつわりで苦しんでいる時、岳がどう思っていたのかを聞いただけで、「もうこの人とは一緒に暮らせない」と思いました。
「親権は私」そう告げると、岳は「お腹の子の親権はくれてやるよ! だから春樹の親権は俺にくれ!」と言い出して…。くれてやる? 愛する子どもたちにそんな言葉を使う人に、育ててほしくないと強く思いました。
さらに「今別れたら、お腹の子どもの戸籍の父親が空欄になるんだぞ」とも脅されましたが、こんな父親なんていりません。今は面会のたびに復縁したいアピールをされますが、私にそんな気持ちは1ミリもなくて…。
一緒に暮らしている家族とは、自分がつらいときはわかってほしいし、相手がつらいときには寄り添える関係でいたいです。今回、私は岳とそういう関係は築けませんでしたが、子どもたちとはこれから作っていけると思っています。
原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:山吹いろ、イラスト:ともを
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(ウーマンエキサイト編集部)