ホーム エンタメ > この子に何かあったら自分のせい…すべて自分で抱え込んでしまった【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.59】

この子に何かあったら自分のせい…すべて自分で抱え込んでしまった【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.59】

■これまでのあらすじ
小柄でミルクを飲みたがらないため、3ヶ月健診で「痩せすぎ」と言われてしまった娘のメメをしっかり育てようと母のまろは必死だった。しかし、思うようにいかないばかりか、歯の痛みが出てしまう。そこで歯科医に診てもらうと、診断は知覚過敏。拍子抜けしたまろだったが、約2ヶ月後、その痛みは移動し激しいものに変化。眠れず食べられずになってしまったため、救急外来へ。検査をすると、原因不明の「左顔面非定型歯痛」だと発覚。しかし医師は過去の患者の例を見て、子育ての負担が原因ではないかと推測する。その後、強い痛み止めのおかげで痛みが消えてきたまろだったが、ある日、自分が薬の副作用でウトウトしてしまった間に、メメがベッドから落ちてしまう。すると激痛が久しぶりに走り、メメの無事が確認できると痛みは消えていた。その経験から、まろは自分の痛みの原因がわかった気がして…。

■自分の気持ちに原因が…


■いろいろなことが怖かった…


■当たり前になってしまったこと

まろの場合ですが、自分が親になるということに対してかなりの心の準備が必要で、「もう少し自分がしっかりしてから…」などと思い、結婚してから3年くらい妊活はしなかったそうです。
「子どもが親にしてくれるからそんなこと気にするな」と言われたこともありましたが、そうは思えませんでした。

その後、ある程度心の準備もでき、赤ちゃんを迎えることに。

しかし娘を産んでいざ育てるとなったとき、当たり前ですが小さくてか弱すぎて命の重さや娘の人生を背負う責任などがズドンと来てしまったそうです。

「何かあったら全部自分のせい、みんなそういう目で見る」

そういう意識がいつの間にかまろの中で深く根付いていたのです…。

この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

(まろ)

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