ホーム エンタメ > 何も知らず反抗ばかりしてごめん…! 母が置かれていた過酷な状況とは【家族がしんどかった話 Vol.30】

何も知らず反抗ばかりしてごめん…! 母が置かれていた過酷な状況とは【家族がしんどかった話 Vol.30】

■これまでのあらすじ
姉の中学受験によって小学生のくらは多くの我慢をすることになり、その結果、母との間に深いわだかまりができてしまう。社会人になるまで母への反抗心はなくならず、大人になって母のありがたみを感じるようになり、実家とも適度な距離を保てるようになるくら。夫と出会い結婚して妊娠すると、重いつわりで実家に居候させてもらうことに。すると姉から小学生の頃、父が母を裏切っていたことを知らされ、母に詳しい話を聞くのだった。

■え? 介護まで!?


■気づかなかった…


■ちゃんと愛してもらっていた

姉の受験があって、夫が自分を裏切っていて、義母の介護が必要になって、トリプルパンチの上、妹が反抗期って…。聞くだけで気が滅入りました。

当時、引っ越しの理由は「姉の学校に近いから」しか聞いた覚えはないのですが、義母の介護目的(詳しく描きませんが、後から聞いたらこちらもいろいろ大変だったようです)もあったそうで…。

このお話は、母の目線で描いたらまた違った漫画になっていただろうなって思います。

ちなみにこれも後日聞いた話ですが、母の母(私にとって祖母)はシングルマザーで、母は結構お金で苦労したらしく、習い事も自由にはできなかったそうです。

それで母は、自分の子にはお金で困らせたくないと思っていたようで、私が学費などを出してほしいと言った時、あっさり出してくれていたそうです。

大人になってわかる親の愛情…ですね。


(くら)

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