※このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
「お母さんのような完璧な母親になりたい」と幼い頃から思ってきたペキ子は、妊娠前からつわりにならず、安産になる対策を調べ上げてきた。それは根拠のないものばかりで、夫の優一はそんなペキ子の姿に困惑。その後つわりの症状が出始めるが、ペキ子はもちろん認めようとしない。そんな中、ペキ子は突然「すぐに会社を辞めたい」と言い出す。万が一のために1000万貯金を貯めてきたと言うペキ子は、だから「私の好きにしていいよね?」と問う。しかし優一の答えはノーで…。
■なぜダメなの?

■夫の正論がさく裂!

■完璧なお産とは…

「すぐ会社を辞めたい」と言うペキ子に、「ノー」を突きつけた優一。
「このまま仕事を続けてストレスが蓄積されるとつわりになる」と言い返しますが、優一の気持ちは変わりません。
「そんな理由で他人に負担をかけるのは許可できない」
「本当に辞めたいなら引き継ぎだけはきちんとして筋を通そう」
「子供の親として恥のないようにね」
正論すぎる…!
さらに「そういうことを含めて完璧なお産って言うんじゃないかな?」と、トドメのひと言まで…!
さて、ペキ子はなんと返す!?
※実話をベースとしたフィクションです。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(ツムママ)