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期待虚しくまた陰性…絶望する夫に妻が掛けた言葉は…?【原因は俺…? Vol.18】

■これまでのあらすじ
なかなか子どもが授からない夫婦が夫の不妊検査を受けると、クラインフェルター症候群という病気で不妊の原因になっていることが発覚。そこで、tese(精巣内精子採取術)という手術で精子を採取し顕微授精することに。手術で麻酔が効かなかったり、治療で夫の体毛が抜けたりするが無事、顕微授精に進むふたり。計5個の胚盤胞ができ、1回目の移植をすると結果は陰性。医師からは1回目で妊娠できる割合は少ないと言われるが…。

■またしても…


■うそだろう…!?


■まだ1回残ってる!

初めての顕微授精の陰性に続き、2回目、3回目、4回目と、まさかの陰性が続き…。

毎度落ち込み、その度になんとか夫婦で立ち直ってきたけれど、さすがに4回目もダメなんて…。夫はもう言葉を発することすらできなくなるのでした。

そんな夫の様子を見兼ねて、妻が声をかけます。「まだ最後1回残ってるから…!」と。

質の良い卵子を作りづらいと言われてから、妻はずっと不妊に向き合ってきました。さらに夫に病気がわかってからも、治療を一緒にこなしてきたのです。

あと1回、最後の最後まであきらめない!

そんな妻のまっすぐな言葉に夫は…、心持ちを変えることができるのか…?

この記事は作者ぺ子さんに寄せられたエピソードを元に、脚色を加えて再編成しています。この記事に記載された症状や治療法は、あくまで体験談であり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

(ぺ子)

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