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おいしいカボチャの見分け方と保存方法

2014-09-02 15:56 eltha

 秋はさまざまな野菜の収穫時期。なかでも10月のハロウィンで大活躍するカボチャは、特においしい季節となる。でも、見分け方が分からなかったり、1個の量が多くてどう保存すれば良いのか困っている人も多いはず。さまざまな野菜を取り扱うカルビーの管理栄養士に、正しいカボチャの見分け方や保存方法などを教えてもらった。

おいしいカボチャの見分け方と保存方法って?

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 カボチャを丸ごと買う場合、果軸(ヘタの部分)は10円玉くらいの大きさで周りを押して硬いものが良いんだそう。さらに、身を叩くとコンコンと跳ねるような音がしてずっしりと重いものを選ぶとベスト。カットされたカボチャの場合は、果肉の部分が厚く種が大きいものを。栄養が行き届いていることを示している左右対称の形や、鮮度が落ちると傷みやすくなるワタの部分がキレイであることも、選ぶ際の参考にして。

 カットしたカボチャは早めに食べきる方が良いが、それでもなかなか使い切れない場合は保存時にひと工夫。ポイントはワタと種は傷む原因となるのでスプーンなどでキレイに取り除き、ペーパーなどで余分な水分をふきとること、身の中の水分を守るために、カットした面はラップして冷所に保存することのふたつだ。また、まだ包丁を入れていないかぼちゃを丸ごと保存する場合は、直射日光を避け涼しい場所に置けばOK。皮が厚いので、2ヶ月程度はそのままでも問題ないが、底面は傷みやすいのでたまにチェックを。

 カボチャには、女性に嬉しい“若返りのビタミン”と言われるビタミンEをはじめ、骨づくりには欠かせないビタミンK、免疫力を高めるというカロテンなど、さまざまな栄養素が含まれている。

 同社では、カボチャの入った商品を多く展開。29日からは、ホワイトソースにかぼちゃの甘みを加えた『じゃがりこ かぼちゃグラタン味』を期間限定で発売する。また現在、包むとジャガイモやリンゴ、トウモロコシなどの形になる風呂敷が当たるキャンペーン「カルビー大収穫祭2014」を実施している。



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