【本日発売】カゴメのケチャップ、16年ぶりの新フレーバー誕生　”かけづけ”で旨辛メニューを再現

　カゴメケチャップの新商品『旨辛ホットチリケチャップ』、『スパイシーカリーケチャップ』が本日より発売される。同社から16年ぶりとなる新フレーバーの誕生となる。

　新フレーバーのケチャップは、ケチャップ本来の甘み・旨み・酸味を残しつつ、”旨辛”と”スパイシーさ”を感じさせる新たな味が表現されている。『旨辛ホットチリケチャップ』（170g、180円前後）は、レッドペッパーに加えてローストガーリックパウダーを使用。ただ辛いだけではなく、食欲をそそる旨みと香りを実現している。

　『スパイシーカリーケチャップ』（170g、180円前後）は、クミン・コリアンダーなどのカレー系スパイスだけではなく、『カゴメ熟成ソース』に使用している独自のスパイスが加わり、深みのある味わいとなっている。

　先日開催された同社の新商品発表会で、食品企画部の西村晋介氏は「ケチャップが冷蔵庫にないご家庭にこそ、買っていただきたい。冷蔵庫内でいくつもの調味料・ドレッシングがかち合うなかで、代替の効かない調味料として、いかに常備してもらえるのか。なるべく場所をとらないように、170gと最も小さい内容量で販売をスタートさせている。ケチャップの領域を守りながら、味覚バリエーションを広げる新商品として挑戦していきたい」と語った。

　同商品は”つけがけ”をすることで、自宅にある食材で外食したときのようなスパイシーなメニューを再現できる。フライドポテトにつけたり、唐揚げにからめたり、従来の洋食テイストだけではない様々なメニューが広がりそうだ。

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2023-02-28