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遺書を書いて臨んだ“フル整形4周ラストスパート”20年以上顔面を整形し続けた女性「もうこれが限界だと納得した」

2023-04-06 07:30 eltha

 整形歴20年以上、顔面のフル整形4周目という美容系インフルエンサーのRabichanさん(@lisblanc_15)。前回の取材ではフル整形4周目に突入したところだったが、現在は4周目のラストスパートに向けてダウンタイム中だという。これまでに総額3000万円以上を費やし、何度も整形を重ねてきた彼女だが、現在は「整形」をどのように捉えているのか。そして、今後はどういった展望を見据えているのだろうか。

20年以上整形をし続けているRabichanさんのビフォーアフター(本人画像提供)

20年以上整形をし続けているRabichanさんのビフォーアフター(本人画像提供)

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■自分の思い描く童顔を100%にするため臨んだ、目の周りの骨を削る手術

――現在、骨からフル整形4周のラストスパートをかけたとのことですが、今回はどのような施術をしたのですか?

【Rabichan】今回は前回よりもさらに童顔味を出したかったんです。今までに80%は完成させたので、100%にするためにラストスパートをかけました。まず二重延長の再手術で、遠心顔に見せるための手術をしました。あとは、3回目のメーラーファット(頬骨とほうれい線の間にある脂肪の塊を除去する手術)。そして、眼窩縁削り、アイホール削り、頬骨削りと、目の周りの骨をぐるっと1周削りました。おかげで中顔面が短く見え、奥目が緩和される効果があります。小鼻縮小の傷跡修正もしました。

――前回の取材では、目の位置を変えたいと言っていました。

【Rabichan】眼球の位置ごと変えたかったのですが、さすがにそれは勇気がなくて無理なので…。ペタンコより膨らんでいるほうが長く見えてしまうので、目の周りの骨の膨らみを削って顔を短くしました。

――今回のフル整形4周目にあたって、どのような想いで整形に臨まれましたか?

【Rabichan】5周目にはもう入らないという想いです。切開リフトとか、整形って後戻りしちゃうので、そういった老化によるメンテナンス以外の整形はもうしないという気持ちで臨みました。私は面長寄り目なので、もうこれが限界と納得した気持ちもあります。

――今回ラストスパートをかけようと踏み切った理由は?

【Rabichan】危険性などは自分の中では許容範囲の怖さなんです。でも、今回の目の周りの骨を削るのはまだほとんど前例がなくて…それが怖かったです。私が受けたクリニックは安全性を考慮して「これだったら失明はしないな」と不安要素をある程度消してくれたので、手術に臨むことができました。

――それでも整形に臨まれるのはなぜなのでしょうか?

【Rabichan】過去にいじめられたトラウマとかもないし、かわいいって言われたらありがとうって素直に返せるくらいには自己肯定感も高く生きています。でも、ふとした瞬間に醜形恐怖症のような症状に襲われて「ブスすぎて外に出られない」という気持ちに駆られることがあるのです。そうなると周りがどれだけ褒めてくれても耳に入らない…。手術する怖さより、ブスである自分への嫌悪感が上回ったタイミングで、そのままの勢いで整形をしてきました。

――施術をされる際は、遺書を書かれると。

【Rabichan】迷惑をかけたくないのでできることはしておこうと。骨の手術は5回目なんですが、大掛かりだから覚悟を持ってやるべきかなと思って、毎回遺書を書いていました。「まとまった財産をあげるから、私が死んでも落ち込まずに楽しく生きてね」とか「どれだけ引き留めても私は整形をしていたから自分を責めないでね」となるべく残された人が私のことで苦しまないように書いています。

■「整形」を発信することで生じる懸念「他責思考だといくら整形してもうまくいかない」

鼻の変化(本人画像提供)

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――これまで20年に渡って整形を重ねてきたなかで、体への影響は何かありますか?

【Rabichan】特にはないのですが、この1年で6回も静脈麻酔という眠る麻酔をかけていて、さすがにそろそろ脳ミソとか体に影響があるんじゃないかと怯えています。寒い日は顔を動かしづらくてむくみやすくもあります。膝の裏とかを伸ばしたら伸びたなって感覚があるじゃないですか。それが常に顔面全体にある感じです。

――目の周りの骨を削ったからか、術後ずっと頭痛がすると言っていましたが、今も続いているのでしょうか?

【Rabichan】今はなくなりましたけど、瞬きをすると削った骨に響いて、それがこめかみにつながっていたのかなという感じでした。1週間くらいは起き上がる度にクラクラしていましたね。

――現在、YouTubeチャンネルやInstagramだけでなく、オンラインサロンを立ち上げ、整形をするための資金調達や施術に関する情報も発信されています。第三者的に「整形」を見て、どういった問題意識を持ちますか?

【Rabichan】オンラインサロンのメンバーさんにこの前会ったのですが、モデルみたいに顔が小さくて細くてめちゃくちゃかわいいのに、どれだけ私が具体的に褒めても「でもブスなんです…」と自己肯定感がすごく低いんです。自分のいいところに目を向けてほしいと思いました。

整形の相談をDMで個別に、条件付きでしているのですが、たまに他責思考の人がいます。たとえば、相手が聞いてきたから先生を教えただけなのに、教えたクリニックで満足いく結果が得られなかった際に、逆恨みをされて「インフルエンサーのせいで失敗した」みたいな感じで攻撃的な発信をされたことがあるんです。他責思考なうえに被害者意識が強くてびっくりしました。整形を考えるなら、自己責任という言葉の重みをよく考えてから手術を受けてほしいです。そういった考えでいる限り、いくら整形をしてもうまくいかないと思います。

■“ありのまま”への本音「貫くなら、外見以外の強みを作る努力は人一倍しなきゃいけない」

現在のRabichanさん(本人画像提供)

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――整形がカジュアルになってきていることでルッキズムが加速しているという見方もあります。「多様性・ありのままでいることが大事」というのはきれいごとなのでしょうか。

【Rabichan】人を不快にさせない最低限の清潔感があるのならほっといてほしいという考えはあります。でも、見た目がいいのは評価される項目の1つであることはもう変えられないので、それを手に入れる気がなくて、多様性やありのままでいることが大事というのを貫くのだったら、外見以外の強みを作る努力は人一倍しなきゃいけない時代だとは感じます。

――これまでの20年以上の整形の変遷を振り返って、今はどのように感じますか?

【Rabichan】全部で4000万円弱くらい費やしたのですが、かなり無駄金を使ったなって思います。今の知識量と分析力だったら間違いなくもっと近道できたはずで、1000万円もかかっていないと思うんです。でも、そのときそのときの流行りに乗って、当時は間違いなくその顔が一番と思ってきたので、ある意味ずっと幸せだったなって思います。

――最後に、今後の展望について教えてください。

【Rabichan】今回で骨からフル整形4周も終わって、整形はひと段落したという気持ちです。今後はオンラインサロンに注力していきたいです。おかげさまで1ヵ月で100人超えました。そこでは整形費用の捻出を少しでも楽にしたり、将来の仕事や生活に不安を抱えている人たちが安心して暮らす場所を得られたりするお手伝いができたらと考えています。



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