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今どきの女子大生、ボランティアは当たり前?

2007-10-17 21:00 eltha

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 女子大生の世界一を競う『WORLD MISS UNIVERSITY CONTEST in JAPAN 2007』(以下、WMU)の日本代表決勝大会が10月17日(水)、東京・品川ステラボールにて開催され、関西学院大学2年の川村沙織さんがグランプリに輝いた。

 WMUは、1986年に国連(UN)によって制定された「世界平和の日(毎年9月の第3火曜日)、年(1986年)」を記念して行われてきたもので、今年で第20回目。世界各国から才色兼備な女子大生を選抜し、“世界大学生平和ボランティア使節団”として、さまざまなボランティア活動を行う。

 そのため、容姿の美しさやステージ上のパフォーマンスだけでなく、ボランティアに対する考え方、体験談などのスピーチの中身が審査のカギを握っていた。

 グランプリに輝いた川村さんはトップバッターで、「ボランティアとは“する”のではなく、“させて頂く”という気持ちで行うことが大切だと思う」とスピーチ。大学で学んでいるフランス語でのスピーチにも果敢に挑戦した。

 また、アーティストの安良城紅melody.がスペシャルライブを披露し、大会に華を添えた。この2人も、ボランティア経験あり。

 女子大生の安良城は「小学生に本の読み聞かせをしたり、パラリンピックのボランティアに参加したことがあります」。

 melody.も「ハワイにいた頃、ドネーション(寄付)を集めて、施設に届けたことがあります。喜んでもらえて、いい事したなぁという充実感でやりがいがありました」と話していた。

 準グランプリは熊本大学2年の中上真亜子さんで、雑誌『PINKY』(集英社)のモデルとして活躍できる“PINKY賞”とダブル受賞。審査員特別賞には、東洋英和女学院大学1年の本多麻衣さん、愛知学院大学3年の深井真奈美さんが選ばれた。
melody.(左端)、安良城紅(右端)も祝福 

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