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豊川悦司、オカマ役に嫉妬し「女装したい」

2009-12-07 17:00 eltha

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 俳優・豊川悦司が7日、都内で主演映画『今度は愛妻家』の完成披露記者会見に出席し、主人公の愛情表現が不器用な夫・北見役ではなく、石橋蓮司が演じた「オカマの文太役がやりたかった。女装したいな〜。解き放たれた石橋さんを見て、うらやましかった」と女装願望を吐露して会場をわかせた。

 2002年に初演されたオリジナル脚本の同名舞台を『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した同作は、結婚10年目にしてある局面を迎えた夫婦の現実とファンタジーが入り交じる切ない愛の物語。会見には一般客も招待され、妻・さくら役の薬師丸ひろ子水川あさみ濱田岳石橋蓮司ら出演者が顔をそろえた。

 石橋は「オカマではなく、女として演じた。なので、このたび女優デビューすることになりました」と嬉々として話し、「女性言葉はしゃべりやすい」としばらく役柄が抜けなかったという。撮影中は薬師丸ではなく、26歳の水川と「化粧時間の長さと美しさを競い合い、毎日勉強になりました」と振り返ったが、水川は「勝手にライバル視されている状態でした」と一蹴した。

 年長の薬師丸も負けずに「スライストマトをほっぺにくっつけられるシーンがあるんですけど、私だけちゃんとくっついたんですよ。お肌がみずみずしい証拠」と得意げに話して、会見を盛り上げた。

 話が逸れたところで、豊川は同作への出演を経て「恋人の間は恋愛をしているけど、籍を入れて夫婦になったら、恋愛する瞬間を意図的に作っていかなければならない」と気づいたといい、「結婚するってことは、何十年にわたって恋愛を作っていくことなのかな」と諭すように話していた。

 映画『今度は愛妻家』は2010年1月16日(土)より全国公開。


 薬師丸ひろ子

映画『今度は愛妻家』の完成披露記者会見に出席した豊川悦司(C)ORICON DD inc. 

映画『今度は愛妻家』の完成披露記者会見に出席した豊川悦司(C)ORICON DD inc. 

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