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【Brilliant Woman】荒川静香が語る「経験を積むおもしろさ」

【Brilliant Woman】荒川静香が語る「経験を積むおもしろさ」

子どもから学ぶことはとても多いような気がする

――お子さんの話題があちこちで出てきましたが、子育ての方はいかがですか?
【荒川】 そうですね、毎日のように変化があって大変なこともありますが楽しいです。その変化を見逃さないように、置いていかれないように日々を過ごしていきたいですね。母としてはまだまだ始まったばかりで、子どもに母親にしてもらっているところもあるので、一生懸命向き合って一緒に成長していきたいなと思っています。

――お子さんも1歳を迎えられました。成長を見ていてハッとさせられることや発見も多そうですね。
【荒川】 子どもから学ぶことはとても多いような気がしますね。たとえば、今少しずつ歩くようになっているんですがまだまだ不安定で。でも何回転んでも、ひとりで立ち上がろうとするんですよね。しかも、それをとても楽しそうにやっているのを見て、「私もくじけそうになることがあっても諦めないようにしなきゃ、立ち上がることって大事なんだな」って思い起こさせられました。

――人に言われても素直に聞き入れられないようなことも、スッと胸の中に入ってきそうですね。
【荒川】 そうですね。あとは、まだ自分の意思を言葉で表現できない年齢だからこそ、しっかりと観察力を働かせてコミュニケーションをとることが大事だなと思っているのですが、それは子どもだけに限った話ではないなと。どんな相手にも伝えたいことは届けないといけないですし、相手から届いたものだけをキャッチするのではなくて、しっかり観察して相手の意思を感じ取らないといけない。そういうことの大切さは日々感じています。

――インスタグラムを拝見していてもお子さんへの愛情が見て取れますが、ご自身で親バカだなと思うことってありますか?
【荒川】 最近だと、自分のためだと「もったいない」と思うことでも、子どものためやその可能性になら、惜しまずにやらせてあげたいと思う気持ちが出てきたことがでしょうか? でも今の自分があるのは、惜しまずスケートをやらせてくれた親心があったからこそ。私自身も子どもが頑張りたいと思うことはできる限り応援してあげたいなと思います。

――女子フィギュアスケートの金メダリスト2世ということで周囲の期待もあるかと思いますが、将来的にスケートを教えたいという思いは?
【荒川】 私自身はまだ生徒さんにレクチャーするような立場ではないので、あまり教えるイメージは沸かないですね。ただ、スケートを見る機会は多いですし、たまに抱いて滑ってあげると喜ぶので、スケートのスピード感は好きみたいです。私と同じような道を進むとなると、妙に期待されて大変なこともあるかもしれませんが、本人が一生懸命になれることを見つけたのなら、それがスケートであろうとなんであろうと応援したいなと思います。

Profile

荒川静香 ―Shizuka Arakawa―
1981年12月29日東京都生まれ。幼少時代から仙台で過ごす。プリンスホテル所属。小学校に入学してから本格的にフィギュアスケートに取り組み、94年〜96年には全日本ジュニアフィギュア選手権で3連覇を果たす。世界ジュニアへも3大会連続で出場。98年、長野五輪へ出場。全日本選手権でも2連覇を果たし、2004年世界選手権優勝。06年のトリノ五輪ではアジア人として初のフィギュアスケート女子シングル金メダルを獲得。2006年5月にプロ宣言をし、本人プロデュースのアイスショー「フレンズオンアイス」、国内及び海外のアイスショーを中心に活動。また、2013年12月に一般男性と入籍、2014年11月に第一子を出産。現在は育児と平行して日本スケート連盟副会長を務めるほか、テレビ、イベント出演、スケート解説、オリンピックキャスターを務めるなど様々な分野にも精力的に挑戦している。

公式サイト:http://shizuka-arakawa.com/

Information

ESCADA
ドイツ・ミュンヘンを拠点におく、ヨーロッパを代表する高級ファッションブランド。2016春夏コレクションは1978年のブランド創生時の理念に基づき、くつろぎを感じさせながらも洗練されたエレガントなアイテムを展開。自然界からインスパイアされたパステルブルーやイエロー、グリーンなどのカラーや、ボタニカルモチーフのアイテムが多く見られるほか、ワンピースやスカート、パンツなどのシルエットはAラインがベースで、上品なオトナのスタイルを提案する。

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