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【インタビュー】ikumi「40歳くらいでなんかかっこいいよね、って言われる謎のおばさんになりたい」

【インタビュー】ikumi「40歳くらいでなんかかっこいいよね、って言われる謎のおばさんになりたい」

ブランドを立ち上げたときから「30歳でパリに行く」と決めてたんです

――波瀾万丈だった2回目のショーも無事に終えられた今、次の目標は?
【ikumi】 今はもう、次の10月のショーのことで頭がいっぱい。パリで3度目のチャレンジです。まだまだ負けないぞ、って(笑)。IKUMIというブランドをちゃんと確立するためには、まだあと3回くらい、パリで挑戦しないといけないんじゃないかな。パリでショーをやったからには、自分が満足したって思えるまで頑張りたい。次の野望が出てくるのは、きっとその後ですね。ニューヨークのときも、自分の中で満足できるまで2年、4回かかってるし。4回目に会場とか準備とか全部完璧にできてようやく完成した、って思ったら、急に、30歳だから、パリに行かなきゃ!って思ったんですよね。
――30歳という年齢も、ひとつの節目になっていたんですね。
【ikumi】 実を言うと、24歳でIKUMIを立ち上げたときに「30歳でパリに行く」って、勝手に決めてたんですよ。なので慌ててパリに行くみたいな(笑)。ニューヨークの、ようやくできたチームの人達には「ニューヨークでここまでやってきたんだから、行くな」って止められたんですけど、そう言われると逆に、行きたくなっちゃう。大変なところにあえて挑む、みたいな、あまのじゃくなところがあるんですよね。もし4回目のニューヨークで満足できてなかったら? それでも、行ったんじゃないかな。でも、結果的に満足できたので、結果オーライですね。

20代はたくさん失敗したぶんいろんな経験ができました

――今、改めて振り返ると、どんな20代でしたか?
【ikumi】 一言でいうと、波瀾万丈(笑)。17歳のときにモデルの仕事を始めてからは、つねにバタバタと忙しかったですね。ファッションページの撮影や、当時持っていた連載の取材で、20カ国くらい旅したこともいい経験になりましたし。失敗もたくさんしたけど、そのぶんいろんな経験ができたし、そこから学ぶこともたくさんありました。30歳になって少しは落ち着いたので、20代で経験した中から、自分がこれだと思ったものをさらに積み上げていく。そんな10年にできたらいいなと思ってます。
――IKUMIを立ち上げたのも24歳のときですよね。
【ikumi】 知らない世界だし、だいたい5年くらいは失敗するかなと思って。ちょっと若いけど、今のうちから経験を積んでおこう、と思ったんです(笑)。その前に4年間、違う会社でiというブランドのデザイナーとして、東京でファッションショーをさせてもらったり、一通り勉強させていただいて、その頃から、いつか独立するんだろうなとは思ってたんですけど、いざそのときがきたら、不安よりも楽しみのほうが勝ってしまって、そのまま、ハッピーに、円満に独立しました。独立後は、思っていた以上に大変でした(笑)。前の会社にいたときは、5人くらいのチームでしていたことを、全部自分ひとりでやらなきゃいけないから。でも、ショーと同じで、大変なぶんだけ、やりがいも楽しさも大きいんです。
――独立して後悔したことは一度もない?
【ikumi】 ないですね。大変だけど、まだまだ未熟だし、やりたいことがなくなる日なんて一生こないかもしれないです。いつか子どもができても、きっと抱えながら、何かしらやってると思います(笑)。それぐらい、止まらないし、止められない。たまに暴走しすぎちゃうから、周りの人には心配させてばかりですけど。

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