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「女のお前が働いたって、たかがしれてるだろっ!」妻を見下す不倫夫、あきれた“言い分”に妻が怒りの猛反撃

2021-12-14 eltha

夫のスマホで見つけた2人の“行為写真”の数々、「真実を知りたい」妻の複雑な心境

 自身の体験談をInstagramに発表するマリコさんは、かつて夫に不倫され、つらい日々を送ったという。イヤイヤ期真っ只中の子どもをワンオペで育てながら、パートや家事に追われクタクタな毎日。そのなかで、夫が若い女性と不倫していることが発覚する。

 さらに、妻がパートを休んで自宅で子どもの看病をしていると、突然、夫と“不倫相手”の女性がやってきた。真昼間に“鉢合わせ状態”となった妻は、“悪質なうえハイリスク”と2人を軽蔑。インパクトのあるタイトル通り、“クソ旦那”の仕打ちに立ち向かうマリコさんのリアルな心情が描かれている。

 不倫を発見したきっかけは、夫のスマホに表示されたLINEメッセージ。しかし、日々の生活に追われる中で、問い詰める気力が湧かない。さらに、子どものことを考えると、「ここで見て見ぬふりをすれば、また元に戻れるんじゃないかという淡い希望もありました」という。子どもを片親にしたくないという思いもあったのだろう。

 そんな中でも、やはり真実を知りたいという想いが増していき、探偵に調査を依頼。夫のスマホで見つけた大量の2人の“行為写真”を見てしまったこともあり、「そんなに相手のことが好きなんだったら…」と真実を知る決意をする。

「母子家庭のほうがマシ」離婚を決意する妻と、妻を見下す夫

 危機意識が甘い夫からは、たくさんの証拠を入手できた。そして更なる決定打となったのが、冒頭で触れた“自宅で鉢合わせ”エピソードだった。不倫相手も含む3人での話し合いのなか、マリコさんは「母子家庭のほうがずっとマシ」と決意するも、夫は「女のお前が働いたって、たかが知れてるだろ」と、どこまでもバカにする発言を繰り返す。

 漫画は現在も連載中で、この先も怒涛の展開が待ち受けている。マリコさんは自身の体験を投稿する意義について、「不倫に悩む日々は、ずっと気分が沈んで、毎日がすごくつらい。だから、1人でも誰か信頼できる人にそういう気持ちを吐き出すことができれば、ちょっとは心が軽くなるかもしれない。私の修羅場体験が、同じように誰かの助けになればいいなと思っています」と語る。

不倫相手に妻が突き付けた“ありえない”条件、伝えたいのは「愛することのメッセージ」

 不倫現場を押さえられ、全裸で土下座する夫と不倫相手。その後に続く女同士のバトルに目が離せないあさがおさんの『不倫漫画』は、Instagramで連載をスタートさせてから多くの反響を呼んでいる。

 開き直った不倫相手の女性から、「あなたたち夫婦は1年前からもう終わっている。いい加減、彼と私を開放して下さい」「今ここで、離婚届にサインしてください」などと離婚を迫られると、妻は「こんなクズ男のどこがいいの?」と一蹴。そしてさらに「必死過ぎて、もはやギャグ」「そこまでして欲しいの? この人のこと」と冷ややかな反撃をはじめる。

 2人の不倫のきっかけは同窓会。不倫相手の女性は、学生時代に想い続けていた相手とついに結ばれたという物語である。淡々と離婚の準備を進める妻は、それと同時に不倫相手の女性に、「この家で私たちと一緒に、30日間暮らすこと」というとんでもない条件を突きつける。不倫した側、された側、それぞれの視点を交えながら進むエピソードについて、あさがおさんは次のように語る。

「私がこの作品に込めたメッセージは、そもそも愛は見返りを求めたり、自分の物差しで計ったりするものではない。与えられる愛を疑わず、自分自身を愛することができて初めて、誰かを愛し、誰かの幸せを願うことができるということです」

 不倫という出来事をもとに描かれる“愛すること”へのメッセージとは何か。今後の展開に目が離せない。

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ブログ:『バイバイ!クソ旦那』は『され妻つきこブログ』(外部サイト)にて連載中
バイバイ!クソ旦那』(シナリオ版はこちら)

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