――kyge.191292さんから見て、長男くんは弟のエイトマンくんとどのような関係性を築いているように見えますか?
長男が年長のときにエイトマンが生まれ、翌日から約5ヵ月間NICUに入院しました。主人と私は毎日エイトマンのいる病院に通い、まだまだ甘えたい時期の長男を実家や友人に預けたり、一人で待合室で長時間待たせたりしてしまうこともありました。
――それは大変でしたね。
長男だけがエイトマンに会えず、一人で待つ寂しさを感じていることをわかっていながら、エイトマンの状況を受け入れることに私自身がいっぱいいっぱいで。長男の想いをちゃんと受け止めてあげられずにいたので、反抗期にはこの子の寂しさは一気に爆発するだろうという覚悟はしていました。
――なんとなく予想はできていたのですね。
ただ、ありがたいことにエイトマンが生まれてから14年間、ずーっと弟が大好きという気持ちは変わらず、反抗期のときには、むしろエイトマンと関わる時間はとても増えていました。エイトマンと関わるときだけは、母には見せない穏やかな表情や言葉がけをしていて、まるで別人のように感じるほどでした。
――長男くんにとっても弟くんの存在は大きかったということでしょうか。
「思春期の時期って自分でもわからないけどなんかイライラしたりモヤモヤしたりするんだよね」とあとになって聞いたときに、そのわけのわからないイライラやモヤモヤをエイトマンが癒して解消してくれる存在だったんだなと感じました。エイトマンは長男にとって歳を重ねる毎に大切でなくてはならない存在になっているように感じます。有難く幸せなことだと感じると共に、逆にちょっと心配になったりもしています(笑)。
長男が年長のときにエイトマンが生まれ、翌日から約5ヵ月間NICUに入院しました。主人と私は毎日エイトマンのいる病院に通い、まだまだ甘えたい時期の長男を実家や友人に預けたり、一人で待合室で長時間待たせたりしてしまうこともありました。
――それは大変でしたね。
長男だけがエイトマンに会えず、一人で待つ寂しさを感じていることをわかっていながら、エイトマンの状況を受け入れることに私自身がいっぱいいっぱいで。長男の想いをちゃんと受け止めてあげられずにいたので、反抗期にはこの子の寂しさは一気に爆発するだろうという覚悟はしていました。
――なんとなく予想はできていたのですね。
ただ、ありがたいことにエイトマンが生まれてから14年間、ずーっと弟が大好きという気持ちは変わらず、反抗期のときには、むしろエイトマンと関わる時間はとても増えていました。エイトマンと関わるときだけは、母には見せない穏やかな表情や言葉がけをしていて、まるで別人のように感じるほどでした。
――長男くんにとっても弟くんの存在は大きかったということでしょうか。
「思春期の時期って自分でもわからないけどなんかイライラしたりモヤモヤしたりするんだよね」とあとになって聞いたときに、そのわけのわからないイライラやモヤモヤをエイトマンが癒して解消してくれる存在だったんだなと感じました。エイトマンは長男にとって歳を重ねる毎に大切でなくてはならない存在になっているように感じます。有難く幸せなことだと感じると共に、逆にちょっと心配になったりもしています(笑)。