【育児漫画】イヤイヤ期真っ盛りの2歳娘、その一言に父ショック「やっぱりお母ちゃんには全然敵わない」

　2歳の娘・マルちゃんと家族3人で暮らすオムさん。何気ない娘さんとのやりとりを1枚のイラストにしてインスタグラムで投稿している。先日も娘さんの「お父ちゃん“でも”いい」の一言に、「しょうがないからお父ちゃんでもいいみたいなんはやめて…」と肩を落とす様子が描かれていた。娘さんの放った“でも”に込められた真意とは。

　のびのびと毎日過ごしているマルちゃんは、イヤイヤ期真っ盛りの内弁慶ガール。今ハマっている遊びはパズルとぬりえ。「塗り絵は少し前までは好き勝手に塗るだけだったんですが今はちゃんとはみ出さずに綺麗に塗れるようになってきて成長を感じています」と、オムさんも遊びの変化を楽しんでいるようだ。

　娘を育てる父なら一度は経験があるだろう「お父さんよりお母さんがいい」というショックな言葉。オムさんもイラストで描いたようにその一人である。「相変わらず『お母ちゃんがいい』『お母ちゃんとやりたかった』ばかり言われています」と、日々ショックを受けているようだ。コミュニケーション不足によりこういったことが起こるのか、と思われがちだが、オムさんは在宅ワークだといい、マルちゃんとの時間は結構とれているほうだと思っていたという。であれば、何が「お母ちゃんがいい」とさせてしまうのだろうか。

　オムさんによると「時間がどうとか、お父ちゃんが嫌いとかいうよりも、お母ちゃんのことが好きすぎるので“なんでもお母ちゃんと一緒にやりたい”というのが正解のようです」と分析する。
「まぁ、奥さんの娘への接し方や想いを横で一番見ているので、それも当然かなと思ったりもします。やはりお母ちゃんには全然敵わないです」

　お母さんの偉大さに感服しているオムさんだが、今後の目標について「いいお父ちゃんになれるよう頑張る!!」と力強く語る。一方、マルちゃんは「自分でトイレができるようになる」「お箸が使えるようになる」「マグではなく普通のコップでお茶が飲めるようになる」と目標が山積み。「お父ちゃんとお母ちゃんと3人で一緒に頑張っていけたらと思います」と、マルちゃんの言葉に一喜一憂しながら、お父ちゃんとして最大限サポートをしていくようだ。