── 38歳でオーガニックスパブランド「MAROA」を立ち上げたのは、どのようなタイミングだったんですか?
中林美和娘たちが中高生になり、自分の時間はできたけど、「自分には何が残るんだろう」と心にぽっかり穴が開いてしまったんです。育児を一生懸命にやってきたけど、ママモデルという肩書ももうしっくりこなくなっていたし、ふと鏡を見ると髪もパサパサ。肌も衰えていて、1年くらい気持ちが塞いでしまった時期がありました。そんなときに友人が誘ってくれた精油の講座にとても救われて、そこから本格的にスクールで勉強を始めたんです。
中林美和娘たちが中高生になり、自分の時間はできたけど、「自分には何が残るんだろう」と心にぽっかり穴が開いてしまったんです。育児を一生懸命にやってきたけど、ママモデルという肩書ももうしっくりこなくなっていたし、ふと鏡を見ると髪もパサパサ。肌も衰えていて、1年くらい気持ちが塞いでしまった時期がありました。そんなときに友人が誘ってくれた精油の講座にとても救われて、そこから本格的にスクールで勉強を始めたんです。