Rabichan人を不快にさせない最低限の清潔感があるのならほっといてほしいという考えはあります。でも、見た目がいいのは評価される項目の1つであることはもう変えられないので、それを手に入れる気がなくて、多様性やありのままでいることが大事というのを貫くのだったら、外見以外の強みを作る努力は人一倍しなきゃいけない時代だとは感じます。
――これまでの20年以上の整形の変遷を振り返って、今はどのように感じますか?
Rabichan全部で4000万円弱くらい費やしたのですが、かなり無駄金を使ったなって思います。今の知識量と分析力だったら間違いなくもっと近道できたはずで、1000万円もかかっていないと思うんです。でも、そのときそのときの流行りに乗って、当時は間違いなくその顔が一番と思ってきたので、ある意味ずっと幸せだったなって思います。
――最後に、今後の展望について教えてください。
Rabichan今回で骨からフル整形4周も終わって、整形はひと段落したという気持ちです。今後はオンラインサロンに注力していきたいです。おかげさまで1ヵ月で100人超えました。そこでは整形費用の捻出を少しでも楽にしたり、将来の仕事や生活に不安を抱えている人たちが安心して暮らす場所を得られたりするお手伝いができたらと考えています。