――投稿には「息子が完食」「ピーマン嫌いが食べた」などの声が寄せられていましたが、akaさんのお子さまたちの反応はいかがでしたか?「見た目で避けるのではなく、食べてみてダメだったら残してもいいよ、と伝えて出してみたところ、4歳の息子は『これならピーマンを出していい』と言ってくれました。難関だったのは2歳の息子のほうで、最初は緑を全て拒否していて、全く手を付けたがらなかったんです。しかし、兄が食べているのをみて口にしてくれたので、それをきっかけに2人ともこのレシピのピーマンは食べられるようになりました」
――2人とも食べられるようになるなんて、凄いです…!「もちろん、下の子はまだ2歳なので食べたり、食べなかったりとムラはありますよ(笑)。まったく食べないという日もありますが、どんなレシピよりもこれが一番ピーマンを残すことなく食べてくれています」
――『子どもも飛びつく極上ピーマン』をより美味しく作るコツや調理時の注意点があれば教えてください。「大人の私はピーマンのシャキッとした食感を楽しみたいので、太めに切るか少し加熱時間を短めにしますが、子どもが食べる場合はかなり細切りにするほうがいいと思います。また、肉に火が通りやすいよう加熱前にしっかり広げること、とろみをつけてお肉がピーマンにまとわりつくように作ることが大事ですね。片栗粉の後入れが気になる場合は、はじめにピーマンにまぶしておくのもオススメです!」
――akaさんからみて同レシピの魅力はどんなところにありますか?「材料を切って入れたら、レンジにお任せできることでしょうか。まだまだ手がかかる2歳児がいるので、フランパン調理と違い『ママ〜』と呼ばれたらすぐに行けるのは助かります。空いている時間に、ほかのおかずを用意することもできますよね。また、加熱時間さえ同じであれば、毎回ほぼ同じ仕上がりで完成すること。これは本当に自分で言うのもなんですが、革命だと思いました(笑)」