毎日の “自分のコンディション” を認識しよう「月のリズムと自分の月経周期がぴったり合っている、という方はそう多くないと思います。月のリズムはあくまで
意識づけの目安。周期が安定していればぴったり合っていなくても構わないのですが、
新月の頃に
月経がくるのが望ましいタイミングだとして、自分はどれくらい
逸脱しているのかな? それはなぜかな? と考えてみることが大切です」と、著者でセルフケアコーディネーターの石田ミユキさん。
ムーンヨガは、
動きと呼吸法によって月経サイクルにともなう
心や体のトラブルをケアできるよう組み立てられたプログラム。体が硬い人でも
ストレッチ感覚で取り組める動きですが、行う際に以下
3つの心得を大切にすることで、体がより上向きに変化していくそう。
〈ムーンヨガを行う際の3つの心得〉
●日々変動する、その日の自分のコンディションを認識する。
●コンディンションにあったセルフケアを都度選択する。
●毎日10分でも良いので継続すること。
今回は、月が満ちていく
「上弦の月の頃に効果的なポーズ」と、月が欠けていく
「下弦の月の頃に行うと効果的なポーズ」の2つを教えていただきました。いずれもタイ式ヨガと呼ばれる
ルーシーダットンからのポーズです。