■前回のあらすじ
夫の陽介が写真家であることを話すと、しきりに収入のことを心配しだした葉子。しかし、陽介のインタビューが載った雑誌を彼女に見せると態度が一変し…
いつも本や好きな映画といった趣味の話が多かった葉子さん。しかしその日の葉子さんは、お友だちの話ばかりでした。しかもどの会話でも「私とあなたの住む世界は違うのよ」といったトゲを感じてしまい…。
なんだか帰り道はぐったりでした…。
けれど、葉子さんのトゲのある態度や発言に内心戸惑いながらも、まだこの時は「葉子さん、少しお疲れなのかな?」と心の中で彼女を擁護したい自分がいました。
しかし、次第に彼女のその態度は、直接私へと向けられるようになっていったのです…。
※この漫画は実話を元に編集しています
(ウーマンエキサイト編集部)