■前回のあらすじ
義母に連れて行かれた異様な集会…そこでは親戚中の女が集まりなにやらお祈りをしていました…。
モラハラ夫から耐えていた日々は、今思うと自分が自分らしくなく、常に我慢し続けていました。
それでも子どものために離婚は…と思っていたけれど、自分らしく笑うこともできず、夫の顔色を伺い毎日を乗り越える日々は辛く悲しいものでした。
離婚を言い出された時は驚きましたが、言動に怯えなくてすむようになる、とどこか安堵していたのも事実です。
離婚の話で弱っていると思ったのか強い勧誘にあった義実家の新興宗教は、私に「もういいや、関わるのやめよ」と思わせてくれる大きなきっかけになったので、今では感謝しています。
夫に対しては最後まで怒らせるのが怖く、すべて言いなりになって別れました。今は海の近くでサーフィンしながら生きているそうです。
色々ありましたが、子どもたちも私も元気。
これからはバリバリ働いて、子どもたちを育てていきます!
※この漫画は実話を元に編集しています
(高尾)